#009  SNSによって人間の行動が変わったことを立証してみた。

今日はSNSの普及において人間の行動心理・パターンが変化したという事を
実例を元に証明していきます。

▽こんな人にオススメの記事
(1)SNSを利用して商品を売りたい方
(2)ノウハウ提供をしたい方
(3)SNSを活用すべきか悩んでいる方

#SNS検索の動向

検索についてです。
皆さんはTwitterやInstagramで検索することはありますか?
YouTubeでハウツー(ノウハウ動画)を検索することも多くなってきました。
検索する内容にもよりますが、GoogleやYahooよりSNSでの検索に日本人はどんどんシフトしています。

▽検索する内容によっての違いはコチラ

【Yahoo/Google】
・サイトを探す
・知識を検索する
・より詳細な情報の検索
➡結論、有識者の意見を求めている
【Twitter/Instagram】
・アカウントを探す
・評判、口コミを検索
・生活や状況を観察
➡結論、リアルな声を求めている

つまり、GoogleやYahooなどで検索した場合の「検索結果」では「操作された内容」「アフィリエイト目的の記事」も多くあることに一般ユーザーも気づき始めています。

#SNSが購買行動にも影響を与えている

SNSマーケティングって活用すべきかどうか悩んでる方。
答えはYES一択です。

SNS自体どんどんユーザー数が増えており、個人個人が簡単にブランディングができるようになってきています。
マーケティングにおいて1番最初の段階ってなんでしょうか?
「認知」から始まります。

▽例えばこんな行動ってしませんか?
・Twitterでオススメの映画を見て、その映画を見に行った
・Instagramの投稿を見て、写真映えするカフェに写真を撮りに行った
・LINEを見て、ごはんを決めた

すべてSNSによって認知し、起こした行動です。
横浜国立大学の教授の論文でも、商品の販売件数とtweet数における正の関係性を補足しているデータもあります。

#認知 ➡購買までのスピードUPが半端じゃない

ショッピング機能フロー

只、認知されたからといって、購買まですぐに行われるわけではないですよね。そこでこの購買までの流れを加速させている要因があります。

InstagramではSHOPPING機能が付き、お店の予約機能まで搭載されました。認知から購買までの導線が非常にながらかです。
Twitterの第三者配信やInstagramのブランドコンテンツ広告などのメニューも追加されました。
※第三者広告とは、インフルエンサーがつぶやいたツイートを、そのまま広告として配信する手法のこと。
YouTubeのフィードや検索結果にもショッピング広告の表示ができるようになった。

各プラットフォーム自体の整備が今非常に進んでいます。
只、どんな商品でもというわけではなくカテゴリーによっての消費者行動がSNSに影響を受けるものかどうかを考えるべきですね。
例えばコアなファンに「リピート」してもらうブランド(商品)より、顧客を拡大していくようなマーケティングの方が合っている場合もあります。
※リスティングや売り場の改善の方が良い場合も。

まずは自社の商品がSNS上での消費者行動に沿ったPRをしているのか、そもそもその流れに合っているものなのかを掴んで、施策に移りましょう。

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