目的意識を持ちすぎるのも…【19日目】
何かをはじめるならば終わりを思い描いてから。
その目標に対してやるべきことを逆算する。
それが最短最速で目標を達成できる方法だ。
3か月で〇〇、半年で大化け、1年で爆上がり…
赤いテロップが画面を埋め尽くす。
でも最短最速ってそこまで大事なことなのだろうか。
役に立つか立たないか。
周りに評価されるかされないか。
それだけを判断軸になにかを始めるのは少ししんどいと僕は思う。
始めてみればみんなそのやり方で一気に競争の中に飲み込まれる。
調べればすぐにその道のトッププロのSNSを発見して、
自分との差に唖然としてしまう。
そして突発的に膨れ上がったモチベは鎮火し、
また次の熱くなるものを求めてネットの世界の旅が始まる。
これは全部じぶんの話だ。
正直もうやめてしまう自分がうんざりだった。
だから、とりあえずやってみるを大事にする方向でシフトした。
やってみて何を得るか、自分なりに試行錯誤してみる。
そうすると目標を持ってやっているときより成果は少ないのかもしれない、
でも自分の変化とか成長とかそういうものは直で感じやすい。
昨日の自分よりはうまくなっていってるかなあ、
次はこんなことにチャレンジしてみようかなあ。
朝起きた瞬間にそれのことを考えている自分に気づくと、
すこし毎日が新鮮だった小さい時の気持ちになる。
だから、何かをはじめるときにどうなりたいとか、
やるからにはこれぐらいやってやろうとか、
あまり持ちすぎなくても楽しめるような気がする。
結果的にできる目標とかもあると思うのです。
やってみたら案外チャレンジできるかもと思うこと。
そうなったら一気にアクセルを踏んでみたらよい。
もしかしたらこの投稿だって、
いまはだらだらやっているけど、
ある日電子書籍化を意識しだすかもしれない!
なんてそんな楽観的な気持ちで今日も、
ひたすら決めたことをやっていこうと思う。