たった一言のセンスで仕事になったり落としたりする

最近YouTubeをはじめたせいか、よく動画制作プロダクションからDMが来ます。

教育系動画制作の受託の仕事もしているので、結構興味を持って受け取っています。

ある時、事例紹介や料金例などがいい感じで「お、これはお願いしたいかもしれない」というDMが届きました。

そこで、その方に返信をしました。

「この料金というのは、どのくらいのボリュームでこの料金なのでしょうか。また、仕事をお願いするときの段取りとしてはこれこれこんな感じでよいのでしょうか。」

そして、最後に1つ、気になったことをフィードバックしたのです。

「リンク、一つミスしてますよ。ビジネスポートフォリオ、とかかれていたURL、興味があったのでクリックしたところ、〇〇さんのプライベート動画と思われる一コマが映ってました」

リンク先が、そのプロダクションの社長さんと思われる方による「集中力を高める方法」という30秒ほどの全く無関係の動画だったのです。

そしたらそれに対しこんな返答が来たのです。

「ミスではないです。」と。

ええーー!

「ビジネスポートフォリオ」って、事例集じゃないんかい!

その返信で、「ちょっとコミュニケーションがうまくいかないかもしれない」と思ってしまい、それ以降のやりとりを控えてしまいました。

いやほんと、たった一言のセンスの差で、「あ、この人とは合わないな」と思ってしまうものなんですね。

一言一言の言葉を大切に使わないと、と気を引き締めました。

おしまい。



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井上幸一郎/社会人教育プロデューサー
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