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ユーキャンの人気講座トップ10を7年前と比較してみた。

ふとドラッグストアでユーキャンのカタログが目に入った。
職業柄、時折もらうようにしているのだが、今回も入手し、自宅に持ち帰る。

すると、自宅にあった2017年版のカタログが目に止まったので、比較してみることにした。

2017年のトップ10はこんな感じ。

2017年のトップ10

続いて2024年の最新版はこんな感じ

2024年のトップ10

赤字にしたところが新たにトップ10入りしたもの。

こうしてみると、次の4つの特徴があることが分かる。

①2017年にトップだったボールペン字が圏外に。もう文字は手書きで書かない。

②2024年には民間資格の台頭が目立つ。

③アドバイザー、カウンセラー資格が人気化
④7年前、介護の資格が3つランクインしていたのにすべて圏外になっている

特に個人的な注目は③だ。元々ユーキャンは、事務手続き系に強い印象だった。それが人とコミュニケーションをする職種に重点が移っていることがわかる。
④についても気になった。少子高齢化が進み、介護職については引く手あまたになっている。一方、介護職は薄給というイメージがある。
そのネガティブイメージが資格ランキングにも反映されているのだろうか。


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井上幸一郎/社会人教育プロデューサー
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