DropKit活用アイディア「デジタルボードとして活用しよう②足し算ボード」
前回のこれ↓の続きです(⌒▽⌒)
今回は足し算ボード!
こっちも、元々はアナログの教材です。
こんな感じのもの。
数図ブロックのカードをセットにしておいて、
並べなくてもカードをめくって数えればいいというものです!
詳しくは以下の記事をご参照ください(⌒▽⌒)
これは、前回の引き算ボードと違って、
アナログでも十分役に立ちますが、
デジタル版もあると、使える場面が広がるかなと思って作ってみました(⌒▽⌒)
6+7だとこんな感じです(⌒▽⌒)
目次のページで足される数を選ぶと、
それが用意されたページに飛び、
タス数のカードを選び、
それを数えていく。
というプロセスです。
でも、出来上がってみてちょっともやっと。
うーん。
簡単なはずだけど、これだと難しいかも。
はて?
となって、アナログを再度見直し。
あー、数図ブロックに数字がついてないからだ。
と気づきました(^◇^;)
数図ブロックを見てさっといくつかがわかる子であれば、
そもそもこれがいらないケースが多いですしね。
思い込みで暴走するとこういうことになるということで、
やり直し・・・。
こっちがやっぱりわかりやすいかな。
あとは使いながら
・数字の大きさ
・枠があったほうがいいか
などは子どもに合わせて調節な感じです(⌒▽⌒)
で、この足し算ボード、
アナログも②があるんです。
足される数を数字にしたバージョン。
5+4だと、こんな感じ(⌒▽⌒)
最初は、
・数図ブロックだけのもの
慣れてきたら
・数字+数図ブロック
にすることで、数えたしにつなげていけるといいかな
と考えてました。
でも、使ってみると、
案外、数図ブロック+数図ブロック
から暗算に移行して行く子がいて、
あまり数字+数図ブロックは使わなかったんですよね。
おそらくは、図だと「あといくつで10」が捉えやすくて、
自然にそれを拠り所にしていたからかなと思います。
ただ、これも個人差があるものなので、
一応こっちもデジタルにしました(⌒▽⌒)
あっ、①と同じく最初は数字なしだったんで、
数字ありバージョンに作りかえ。
デジタルはこの「作りかえる」が簡単なのもいいんですよね。
うーん、これは足す数に数字がない方がスッキリしてるかもなー。
両方やってみて、使いやすい方を選ぶといいかな。
教材って、
「これだとどうかな」って考えている時はとてももやっとしているんですよ。私の場合。
それを作りながら「あっやっぱりこうしたほうがいいかも」
と試行錯誤して行くので、
仕様変更は初期であるほど頻繁です。
さらに形になってからも、
子どもに合わせて調整しようとすると、
やはり作り変えることがよくあります。
ですから、「作り変える」が手軽なの、本当にありがたい😭
ぜひぜひ皆さんも作ってみてくださいね。
「作ってみたいけど、最初はわからないことが多いなあ」という方は、
12月のDropKitクリエーターズカンファレンスin Tokyoへ!
一緒に作りまくりましょう!