支援ツール紹介41「ひらがなの文字と音をつなげていこう④〜市販のひらがなマグネットを使おう〜」
昨日紹介したAさんのケースのような時、
手作りが難しい時は、市販品を上手に使いましょう(⌒▽⌒)
昨日の記事はこちら
Aさんの担任はとっても熱心で、
彼のために、彼の好きなもの、知ってる言葉の絵を描いて、
さらにそれをマグネットのついたチップにしたり、
ひらがなのチップも手作りしたりしてくれました(⌒▽⌒)
それはそれでとってもありがたかったし、
Aさんの意欲にもつながっています。
ただし、なかなかその時間が取れない時、ありますよね。
そう言う時こそ、市販品(⌒▽⌒)
私は、学研のひらがなマグネット(正確な名前は忘れました😭) を
長く愛用。
こんな感じ
これ、めっちゃ使いやすい厚さと、
わかりやすいイラストと語彙で、気に入ってるんですが、
元々ヤフオクで買って10年以上使ってるんで、箱がもうないんです😅
「学研、ひらがな、マグネット」で検索しても出てこない(T . T)
でも、似たようなものがいくつかあったのでご紹介しますね。
これが、私が使っている学研のものに一番近いかなと思います。
ふたのボードだと狭いので、ボードは100均がいいかなと。
こっちは手作りっぽいですが、Amazonで売っててびっくり。
イラストの絵がもう少し大きいといいなあと思いますが、
手作りしてみたい方には参考になりますね(⌒▽⌒)
これだと、イラストを「動物シール」とか「お菓子シール」とかでできそう。
セットでなくても、ひらがなマグネットとひらがなカードを組み合わせるのもありですよね。
音がつけたければ、ひらがなめっちゃわかるもんの
・一文字ずつ探す
・並び替え
の設定でやるのもおすすめです(⌒▽⌒)
元々たくさん言葉カードが入ってますが、
オリジナルも登録できるので、
その子のお気に入りを写真に撮って登録して出題もできるので便利(⌒▽⌒)
「作る」は楽しいんですが、
がっつり作ったのに子どもが使ってくれなかったとか
難易度の設定が違っていた
とかも起こります。
上手に市販品を使って、
その様子を観察しながら、必要に応じて「作る」とか「作りたす」が
効率もいいかなと思います。
頭の中で「これで行けるんじゃないかな」と仮説を持っても、
実際に使っている姿から得られる情報なしには、
有効に使えるものにならないなあといつも反省しているので、
手軽な市販品でまず試してみる、オススメです(⌒▽⌒)