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"サクラ革命"で"ファイナルファンタジーⅫ"を思い出したいのたくさん【スマホゲー初心者がやる"サクラ革命"03】


どもこんちわー。スマホゲー初心者がやる"サクラ革命"シリーズの第三弾ですー。


サクラ革命、だんだんわかってきましたよ!

メインストーリーは時間があるときに進めて、時間のないときはオートで訓練させています。

お気に入りは犬飼まと。しゅうこが一番かわいいかと思ったけど浅かったわ。

サクラ革命で一番かわいいのは、まと。

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めっちゃかわいい



"サクラ革命"序盤ストーリーおさらい


ストーリーがいろいろおかしくて、はちゃめちゃで楽しいですね。

■政府が推している新エネルギー ”ミライ”人々の霊力を吸い取っている。

■霊力を吸われ過ぎたら化け物になってしまう。

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■政府は日本各地にある霊力吸い取りタワーで”ミライ”を作っていて、各地で化け物大量発生。

■主人公たちはレジスタンスとなって、九州から各地のタワーを撃破しつつ仲間を増やして日本奪還。


さらに

①政府が霊力を吸い取ってできた化け物を政府直属の華撃団ブラックが倒す

②ブラックの人気が出てライブが盛り上がる

ライブが盛り上がると国民の霊力増大

④ますます"ミライ"が取れる。

というマッチポンプまで出来上がっおり、よくできた設定だと感じます。


僕の進み具合は、鹿児島からスタートして現在、まみや、あせび、たかちほ の三人を仲間に加えたところです。

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あせびとたかちほは双子か・・・?


ただひたすらレベル上げしてます

ここ一週間はずっと

模擬訓練で、経験値稼ぐ レベル上げ 経験値稼ぐ レベル上げ ガチャ引く 経験値稼ぐ レベル上げ 経験値稼ぐ レベル上げ 経験値稼ぐ レベル上げ 経験値稼ぐ レベル上げ 経験値稼ぐ レベル上げ 経験値稼ぐ レベル上げ ガチャ引く経験値稼ぐ レベル上げ 経験値稼ぐ レベル上げ...

の毎日。

俺は本当にゲームをプレイしているんだろうか・・・?


効率よく稼ぐための方法がだんだんとわかっていくことは楽しいんです。

最初は護符(装備アイテム)の使い方がわからずテキトーに付けていたけど、知らない性能に気づいたりすると楽しい

前衛と後衛の役割とかに気づくと編成が楽しい。

終始ほぼオート戦闘しかしていませんが、なぜか結構楽しめています。


今思い出す ファイナルファンタージー12


最近は格ゲーしかしておらず、たまにやる別ジャンルもアクションが多い自分ですが、そんなオート戦闘を繰り返してるとふと昔やったゲームのことを思い出しました。


僕は小さいころRPGはあまり遊ばないタイプのゲームライフを送っておりました。

初代ポケモン、テイルズシリーズとグランディアシリーズはよく遊んでいましたが、ドラクエは最後までクリアしたことがありません。

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僕の遊んだRPGたち。みんなだいすき大貝獣物語。


どうも自分は王道RPGを味気なく感じてしまう節がありました。主人公たちがまったく存在しないかのようなドラクエの戦闘画面にトキメク子供ではなかったのです。テイルズみたいにアクション要素がないと続かない。

しかしそんな僕の一番大好きなロールプレイングゲームは "ファイナルファンタジー12" です。

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このゲームは僕が大学生だった2006年に発売されました。

ちょうどそのときの僕は、名作と名高いFF7を遅れてプレイしたけれど「たたかう連打してるだけじゃねーか!」と途中で放り出し、二度とFFなんかしないと誓ったところだったのです。

余裕でFF12スルーしました。

あとドラクエ6を20時間ほどプレイしたところで記録が消えたことにより、
二度とエニックスのゲームは遊ばないという誓いも立てています。


しかし発売当初、このゲームの評価は散々で、僕の周りのゲーム好きもみんな「こんなのFFじゃねぇ!」って言っていました。

僕はスルーしつつも、酷評されているところを見て「逆に俺が遊べるFFなんじゃないか?」と感じていました。


その後一時期はFF12をスルーした僕に舞い降りた『サクラ大戦Ⅴ』という神ゲーにより状況が一変します。

サクラ大戦Ⅴの絶対的ヒロインである九条昴さんを演じられた園崎未恵さんが、FF12のヒロイン(?)である王女を演じていたことを知ったのです。


その後すぐにプレイした僕は、”ファイナルファンタジー12は最高のRPGだった”という結論にたどり着くこととなったのです。


FF12の何が最高だったのか


それは戦闘です。それもオート戦闘が特に、です。

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オープンワールドでシームレスに始まる戦闘が楽しすぎて、はっきり言ってストーリーは何一つ覚えていません。

王女様が反逆にあって、裏切ったと思ってた家臣が実は濡れ衣で、主人公が空賊で・・・

覚えてるのはこれぐらいです。

あれラスボスってだれなんだっけ?

僕はひたすらオート戦闘を極めるようプレイしていました。

FF12にはガンビットと呼ばれるシステムがあるのですが、それがオート戦闘の中核を担っており、それはそれはほんとうに素晴らしいものでした。


ガンビットシステムの一例を紹介します。

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たぶん知らない人にこれを見せても「ナニコレ」としかならないでしょう。

上図の1行目を読むと、「リーダーの敵に対してたたかう(基本の攻撃)をする」となります。

これは、端的に言うとキャラクターの「命令実行順序」です。


下の図を例にしましょう。

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上から順に振られている番号は優先順位です。1番がもっとも優先される行動となります。

まず1行目、火に弱い敵にファイラを行います。

なにかアクションを実行したら再度1行目から優先度に応じて行動を決定します。なので、火に弱い敵が居なくなるまでファイラを続けます。

そして、火に弱い敵を全部倒す、もしくは元から火に弱い敵が居ない場合、1行目は実行されず2行目に移ります。

そして、火、雷、氷、水、風に弱い敵が居ない場合にはじめて、7行目まで命令が下っていき、一番近い敵に対して「たたかう(通常攻撃)」を行うというわけです。


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このような場合、なんらかの状態異常に掛かっている味方がいればまず治療を行い、全員が健康になったときにはじめて敵を殴りに行きます。


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慣れてくればこういった複雑なガンビットを組めるようになります。


これがもう本当に楽しくて楽しくて・・・

この作戦がかっちり自分の意図したとおりに動いてくれた時の快感は今でも忘れられません。


決して新しい仕組みではない


このガンビットの仕組み自体は、けして目新しい仕組みではありません。

プレイヤーの指示ではなくCPUが自動で行動を決めるシステムはもっともっと昔からありました。

ドラゴンクエストなどでよく知られている「ガンガンいこうぜ」や「いのちだいじに」などの ”さくせん" がそれにあたります。

ガンビットは、いままで開発者がプリセットすることしかしてこなかった ”さくせん” のアルゴリズムを、「プレイヤーにやらせてみたら面白いんじゃないか」というひらめきが発端になったそうですね。

お好み焼き屋が客にお好み焼きを焼かせてエンターテイメントにしているのと同じような感じです。

そういった少しの発想の転換で、昔からあるもので革新的なものを作れるという良い霊だと思います。

ほんとうに天才だと思います。


トライ&エラーの楽しさ


言い忘れてましたが、FF12はガンビットを組まなくても全て手動で遊べます。またどのタイミングでも手動とオートを切り替えることができます。

ただ、このゲームはおそらくガンビットでのオート戦闘を前提として作られています。

なぜなら一度に出てくる雑魚敵の数があまりにも多かったり、とにかく頻繁に状態異常を仕掛けてくるので、手動操作だけだととてもとても忙しいです。

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コマンド選択時は時間が止まるので落ち着いてゆっくりと考えることができますが、
とにかくやることがめちゃくちゃ多い。

逆にガンビットをセットしていれば、あとはコーヒーを飲みながら、自分の組んだガンビットが正常に作動するか、もっと効率化できるところはないか、などと考えながら見守ります。

戦闘に参加する3人のキャラクターが、それぞれにセットされたガンビット通りに動き、たまに変な行動をしたりするので原因を探り解決します。

そのトライ&エラーがまた楽しい楽しい。

そして「強敵を倒すとき」や「経験値or金を稼ぐとき」など、各シチュエーションごとにガンビットを最適化させる楽しさもあり、FF12は唯一無二のゲームです。

他にこんなゲームあるならやりたいので教えてください。
あってほしい。



サクラ革命のオート戦闘


さてここでサクラ革命のオート戦闘を見てみましょう

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キャラクターの行動は、通常攻撃(移動を伴う)、必殺技(ゲージMAX時)、キャラ固有スキル(複数ある)の3つです。

戦闘に参加していない司令官が使用できる特殊命令というのもありますが、
今回は除外して考えます。


オート戦闘になったら、ほんとうにただ殴るだけ。

攻撃の届く範囲に行って殴ることしかしません。それも端から順に。

ゲージが溜まり次第必殺技を撃つので、瀕死の敵に対して全力攻撃です。

逆に使って損が無い固有スキルは一切発動しません。


これをガンビットで書くとこうなります。

 ① 自身がゲージMAXのとき  必殺技 

 ② 目の前の敵        たたかう

 2行です。

FF12は15年前のゲームです。


もちろんサクラ革命はオート戦闘を楽しむというコンセプトで作られたゲームではありませんので、これは仕方のないことです。

女の子たちが強く生き抜く様を愛でるゲームだと思うので問題はありませんし、装備を考える楽しさなどはあります。

ただこう久しぶりにRPGというジャンルに触れることで改めてFF12の素晴らしさを思い出すことができたのは貴重な体験でした。

ありがとうサクラ革命。


次回予告


いまメインストーリーをあまりやってなかったことがあだとなっています。

なにやら昨日からイベントというのが発生しており、それは第3章が済んでいることがが推奨らしい・・・


まだ1章すら終わってねぇ俺は間に合うのか・・・?


あと霊力進化素材が圧倒的に足りてないのどうしたらいいんだろう。






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