【事実上の義務化?】マイナンバーカード、携帯契約の本人確認や保険証一体化で波紋 - メリットと疑問点を解説
今日のスタエフ
おはようございます、井上です。2020年6月21日、朝から雨模様ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は、話題のマイナンバーカードについて、最近のニュースを元に思うところをお話していきます。
あれもこれもマイナンバーカードに?
ABCニュースによると、政府は携帯電話の契約時における本人確認に、マイナンバーカードのICチップ読み取りを義務化する方針を固めたようです。また、12月からはマイナンバーカードと健康保険証の一体化も予定されており、事実上の義務化ではないかと波紋を呼んでいます。一体化や義務化に不安の声も聞こえますが、私はマイナンバーカードはもっと活用されるべきだと考えています。
なぜマイナンバーカードに抵抗があるのか?
多くの人がマイナンバーカードに抵抗を示す理由は、「個人情報の漏洩」が不安だからでしょう。しかし、免許証だって番号で管理されていますし、ネットショッピングではクレジットカード情報を入力しますよね?「個人情報漏洩が絶対に嫌だ!」というのであれば、そもそもインターネット社会で生きていくのは難しいのではないでしょうか。それに、マイナンバーカードのICチップには、氏名・生年月日・住所など、免許証と変わらないレベルの情報しか記録されていません。
マイナンバーカード活用のメリット
むしろ、マイナンバーカードを活用することで、様々な手続きが簡略化され、私たちの生活はより便利になるはずです。
例えば、
行政手続きのオンライン化:
役所に出向く手間が省け、待ち時間もなくなる
24時間いつでも手続きが可能になる
医療現場での情報共有:
過去の病歴、アレルギー情報などを共有することで、より適切な診断・治療を受けられる
薬の重複処方も防げる
お薬手帳が不要になる
各種証明書のデジタル化:
運転免許証、保険証など、複数のカードを持ち歩く必要がなくなる
スマホに入れておけば紛失の心配もない
行政コストの削減にも繋がり、結果的に税金の有効活用にも繋がっていくでしょう。
不安を払拭するために
もちろん、セキュリティ対策や個人情報保護の強化は必須です。現状では、マイナンバーカードの利用用途が限定的すぎるという声も聞きます。私は、ホワイトリスト方式ではなく、ブラックリスト方式を採用し、使える用途をより広げていくべきだと考えています。
国会議員こそ率先して活用を
マイナンバーカードに対する国民の不信感を払拭するためにも、国会議員には率先して活用してもらいたいところです。政治資金の管理を全てマイナンバーカードに紐づけるなど、透明性を高める努力が必要です。
正しい情報を見極める力を
インターネット上には、マイナンバーカードに関する情報が溢れていますが、中には偏った情報や間違った情報も少なくありません。情報を鵜呑みにするのではなく、自分の頭で考え、他の資料も参考にしながら、情報を見極める力を養うことが大切です。
まとめ
マイナンバーカードは、正しく活用すれば、私たちの生活をより豊かに、そして便利にするためのツールとなりえます。私は、マイナンバーカードの普及を推進するとともに、更なる利便性向上に向けて、積極的に意見を発信していきたいと考えています。皆さんは、マイナンバーカードについて、どう思われますか?
引用元
プレゼント
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