Facebook広告のイベントコード設定が鬼カンタンになっていた件
こんばんは。井上です。
今日の音声
FacebookのPC版のUIが変わって、不慣れなせいか、思いっきり使いにくいと思う今日この頃です。
まあ、じきに慣れるとは思いますが・・・
で、Facebook広告に関しても、ちょいちょいUIが変わったり、新機能が追加されていたりすることが多いです。
今回、おおおおおっ!と思ったのが、イベントマネジャーにイベント設定ツールなるものが実装されていたことです。
いままで、購入とかリード獲得とかのイベントを計測する際は、Facebookピクセルに任意のイベントコードを追記して対応していました。
それが、イベント設定ツールによって、イベントコードの追記なしに、イベント項目の計測が可能になりました。
これ、広告やっていない方には、なんのこっちゃ!的な話ですが・・・・
続けますね。
イベント設定ツールを使う場合、
Facebookピクセルを設置したページであれば、各アクションを簡単に計測できるようになりました。
ページのURLを入力して、トラッキングするボタンやリンクを選択。
選択した項目を実施した場合、どのアクションとして計測するかを設定するだけで、計測をすることができるようになります。
要は購入者を正確に計測できるようになり、同時に購入者でのカスタムオーディエンスが作れるようになるんです。
購入者のカスタムオーディエンスってヤバくないですか?
もちろん、メールアドレスを使って同様のものを作れますが、取得したアドレスとFacebook登録のアドレスが必ずしも一致しているとは限りません。
それが、イベントコードを上手く使うことで、メールアドレスに依存することなく、購入者のカスタムオーディエンスを設定できます。
当然、購入者でのカスタムオーディエンスが作れるということは・・・・
類似も簡単に作れる訳です。
購入者の類似を作成することで、集客の際によりCVし易い人と購入に繋がりやすい人への配信ができるようになります。
で、この方法を少し視点を変えて応用すると、アフィリエイトやココナラ、noteでの購入者も購入者のカスタムオーディエンスに組み込むことができてしまいます。
愛かわらず、マニアックな手法ですが・・・
見込み客の定義は、”お金を支払って問題解決したい人!”な訳です。
購入者のカスタムオーディエンスで作成した、類似の場合は、その可能性が当然高くなる訳です。
結局の所、ここまで掘り下げて広告運用をしているので、取得単価が300円前後で推移できているんだと思います。
ここら辺の具体的な設定方法はCFACの講義で詳しく解説していきますので、楽しみにしていてくださいね。
で、そんなFacebook広告に興味がある方、CFACって何?ちょっと実際に学びたいんですが!
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