まだ時間があると思っていたらあっという間に締切日直前になりますよ。
昨日でお盆休みも終わって、今日から通常営業ですね。
休み明けが月曜日だとちょっぴりブルーかもしれません。
で、今日は少し早いかもしれませんが、小規模事業者持続化補助金のお話です。
次の締め切りはコロナ型一般形ともに、10月2日〆切になります。
今のタイミングだと1か月半ありますから、いまから準備を始めれば、余裕を持って作成することができます。
特に今年はコロナ型という特別対応の枠があり、75%補助で上限100万円とかなりイケてる補助金になっています。
コロナ型の採択率は第1回、第2回ともに81%を超えています。
一方、一般形は第2回は65%と若干厳しめの状況でした。
ただ、次の10月2日〆切分にエントリーするのであれば、間違いなくコロナ型で申請することをお勧めします。
一見、コロナ型って適応範囲が狭そうですが、実は全然そんなことは無いんです。
むしろ思っている以上に適用範囲が広いというのが私の認識です。
我々のような先生業の場合、業務フローを対面からオンライン型に切り替えることで、コロナ型の適用が可能になります。
で、非対面型への転換を選択した場合でも、その非対面型に関連するコストが全体の確か16%以上あればOKなんです。
残りの部分は一般型と同様に販促費に充当することができます。
なので、オンラインで面談や相談、商談の受付対応できるホームページ作成とかでも実は対象になるんです。
なので、ホームページに誘導する広告費とそのHP作成費用に充当すれば、かなりの効果をえることができます。
それこそ、HP作成費で30万円くらい作って、残り全額広告費ってのもアリだったりします。
※もちろん補助事業の計画と連携している前提ですが・・・
このパターンだと100万円ちかくを広告費に充当すことができるので、上手く広告を出せば一気に見込み客を集めることができます。
我々のような個人事業主で100万円の広告費予算はヤバいですよね。
通常はビジネスが軌道に乗るまでは、あまり広告費を使えないのですが、補助金を使えば最初から一気に集客をしてしまうことができてしまいます。
この補助金を広告に突っ込むスキームはかなりお勧めです。
特に創業間もない個人事業主のスタートアップにはとても魅力的です。
で、広告に関して言っても、代行業者を使う場合は20%くらい手数料が発生します。
一方、自力で広告を学んで自分で広告運用ができるようになれば手数料分も広告費に充当できます。
広告自体は慣れるまではとっつきにくいですが、実際に運用を始めて慣れてくれば、さほど手は取られません。
なので、個人的には広告を自力で運用するのをおススメしています。
ちょうどいい機会なので、広告を学びつつ、補助金申請の準備を始めるのもいいかもしれませんね。
あっ、需要があるかどうかわからないけど、Web広告の運用法を学びつつ、持続化補助金の資料作成方法のコツを知りたい人いたりしますか?
もし、興味がある人が多いようなら、新企画として提案しようと思います。
なので、興味がある方は下記より登録をしておいてくださいね。
https://t03imd.jp/l/m/L2Kglty572UATW