光と闇をたずさえて
闇の世界
闇の経験
ごく近くで
みせられてきた
その
抱えきれない
カケラを
こぼしながら
生きてきた
知りたい
知りたい
知りたい
✴︎
人はどこから来たの
宇宙に果てがないってなに
鏡に映るわたしは誰
どうして生まれてきたの
✴︎
純粋でありたい
清くありたい
水甕のなかでだけは
わたしらしくあれた
✴︎
光と闇をそなえ
水甕を破る時が来た
いざ 大海原へ 旅立とう
・✴︎・
やっぱり まだまだ 怖くて
水甕が破れないわたしがいて…
Keから解き放たれることができない
すごくすごく
抽象的になってしまった
✴︎
この人生は
試練と困難の連続で
どうして
なんで
理不尽だ
と想い抱いてきた
インド占星術に出会い
ヴェーダーンタを学び
与えられた経験が腑に落ち
どうしてなんで
がなくなった
ちょうどその頃
祖父が亡くなり
その二日後に祖父宅が
もらい火で全焼
アセンダント 一室支配星〈クリティカ〉
火の神 清める力 燃やすことによって清められる
守護神に神炎〈ウリエル〉
忌まわしいと捉えられるような
この経験の意味を知らされる
✴︎
もう 認めよう
このあたりから
逸らすことが
難しくなってくる
だけど まだ
水甕の中にいたかった
それでも 魂が
水甕の外にでることを臨んでる
光と闇をたずさえて
インド占星術やヴェーダーンタの学びで得た気づきの記録と糸紡ぎ機織り藍染の記録。 共感していただけたらサポートお待ちしております。