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牡牛座満月の星読み(2024年11月16日)

 今回の満月は天体同士のかかわりも多く、いつもにまして重要なメッセージが込められているような気がします。

 ただ、天体がホロスコープの全体に散らばっている事より、その影響は人によってずいぶん異なるのではないかと思われます。

「蠍座力」を使おう

 牡牛座満月(2024年11月16日)のホロスコープです。

牡牛座満月(2024年11月16日)

 このホロスコープから、私が受け取った主なメッセージは「蠍座力をしっかりと使おう」です。

 今回はアセンダント(AC)蠍座25度、そして太陽も同じく蠍座24度で、ともに蠍座の最終度数で重なり合っています。

 ここから私達だれもが持つ「蠍座力」がパワフルになっていると感じます。

この「蠍座力」で高まる能力としては

・物事の本質をみぬく
・行動のタイミングを見定める事ができる
・自分の信念を軸に行動できる
・目力アップ

など。

 蠍座特有の洞察力が発揮される2週間となりそうです。

驚きを内観に使おう

 この太陽/ACと向かいあう位置には、満月である月/ディセンダントがあり、そして、今回はあわせて天王星も月とタイトに接近しています。

 ディセンダント(DSC)は主に対人関係や周囲の状況を示します。

 今回は、「個人」をあらわす月が「個性」や「独立性」を表す天王星と手を組んでいるので、自分では思いもしなかった事が周囲の影響によって引き起こされ、驚いたり、あせったりすることもあるかもしれません。

 牡牛座のサインに滞在している事より、「才能」「資質」または「お金」といったキーワードに関係したびっくりな出来事に遭遇する可能性も。

 いずれにしても、これからの満月期間に心を揺さぶられる事はすべて「浄化」「手放し」の対象となる出来事です(ホ・オポノポノの理論をご存じの方であれば「記憶」ということになります)。

 起きた現象に慌てるのではなく、

「なぜこんなことが起きたのか」
「どうして私は今、感情が揺さぶられているのだろうか」

など、「蠍座力」を十分に生かして自分を内観するチャンスにしていきましょう。

 牡牛座は主に「五感を喜ばせる事」に関連しています。

 芸術の秋、旅行の秋、食欲の秋、思いっきり感動して、感激して、涙を流すのも良い浄化の方法です。

 いつもと違った突然の予定変更も、天王星のギフトかもしれません。
 それはそれで楽しみましょう。

「蠍座力」を使うのはあくまでも自分に対して

 私が好きな言葉に、

「他人は変えられない。変えられるのは自分だけ」


というフレーズがあります。

「蠍座力」を使えるのはあくまでも、自分に対してだけ。

 他人に使えば、それはあっという間に「嫉妬」や「執着」に変わってしまいます。ご注意を。

 ちなみに・・・ 
 私は自分の月が蠍座なので、無意識に人に対して「蠍座力」を発動してしまわないように気を付けています(なかなか難しいですが)。

いよいよ冥王星水瓶座時代へ

 今回の支配星はアセンダントが蠍座なので冥王星ということになります。

 冥王星といえば・・・

 今月20日にはいよいよ冥王星が水瓶座に移動するのです。

 占星術会では「風の時代」と呼ばれて久しいですが、本当に本当に、
時代が変わる時が間近です!

 その頃には「社会で何を成すか」を示すMCが獅子座上に移動します。
 これからの時代は、

 

私達個人個人が輝く時代であり、


 

それぞれが獅子座の支配星である太陽のように光輝く時代です。



 これまでこのブログを8か月ほどアップし続けて思う事は、

「宇宙は私達個人の魂の願いをかなえるためにずっとメッセージを送ってくれている」

ということです。

 山羊座冥王星時代(2008~)の終わりを間近に控え、それぞれが「魂の願い」に気づくことが出来るよう、これからも私らしい星読みを続けていこうと思います。

おススメの植物



飾るなら・・・大輪の黄色の糸菊(金運アップらしいです)

食べるなら・・・豆腐と青梗菜のオイスターソース炒め
     
香なら・・・パイン(松の香)森林浴おすすめです


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