双子座満月(2024年12月15日)の星読み
いよいよ今年もあと2週間あまり。
12月というだけで、世の中がバタバタしている感じがしませんか。
そんな慌ただしさに巻き込まれないよう、しっかりと星からのメッセージをお届けしたいと思います。
今回の双子座満月のホロスコープです。
今年最後の満月、浄化のタイミング。
「今年の汚れ、今年のうちに~」(古い時代のCMソング、分かるかな)?
ではないですが、今年たまったいろいろな垢をしっかり落として、気持ちよく来年を迎えたいものですね。
二つの「浄化」方法
星は上半球側にざっくりと集まっています。
世の中の師走らしい忙しさが伝わってくるような。
太陽は射手座の後半に滞在しており、双子座23度の月と向かい合っています。
前回のブログで、「まずは12月1日の新月で来年の目標設定のリハーサルをやってみましょう」と提案しました。
今回の満月では、引き続き「来年はどんな年にしようかな~」とあれこれ考えながらも、次の二つの「浄化」にも意識を向けていた抱けたらと思います。
一つ目は、
やはり「年末の大掃除」に取り組むことが大切だと感じます。
今回のホロスコープでは、心の奥底や家庭生活を表すICに、ぎりぎり乙女座の最後の度数が引っかかっています。
乙女座は整理整頓が得意なサインですので、この力を利用してのお掃除がおススメです。
また、この2週間のテーマを表すASCは蟹座にあり、蟹座は主に「家」「家族」を表し、支配星である月は12ハウスに滞在しています。
12ハウスは「秘密の部屋」を表します。
これまで何となく家に置いていたけど使い道がわからないものや、もう使わなくなったものなどを片付ける絶好のタイミング。
「家の中は心の鏡」、「家庭は社会の縮図」とも言います。
忙しい年末ですが、ぜひお掃除にトライしてみてください。
二つ目は、
「日常に感謝」することを意識してみましょう。
今年一年も良い事や悪い事、いろいろな出来事があったと思います。
一年を振り返って「今年もなんとかやってこれた」と、しみじみする時間を持ってみてください。
忘年会の場所でも、家族との夕食でも、一人でカフェに行った時でもいいのです。
こうして生きてこれた、それだけでも「宇宙からの恩恵」を立派に受けています。
その事にまず感謝をしましょう。
そして来年以降もどんどん恩恵を受け取っていいのだ、と、心に決めましょう。
イメージが大事
来年に向け、良いイメージを意識して持ちましょう。
イメージを持つために、夢を形にする「ビジョンボード」を作ってみる事もおススメです。
ASCにある蟹座のサインはそろそろ自分の殻をやぶって器を大きくしたいと願っているようです。
来年、そしてこれからの時代に「自分がかなえたい夢」をイメージすることのできる写真やイラストをコルクボードに貼って飾りましょう。
次の新月(12月31日)には、きっと来年の目標がさだまっていることでしょう。
おススメの植物
食べるなら・・・シュトーレン、シナモンロール
飾るなら・・・クレマチス, カーネーション
香なら・・・ラベンダー(拭き掃除の水に数滴たらしても良い)