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『呪術廻戦』五条悟の誕生日記念。五条悟を数秘術でみてみたら、結構合致していて驚いた#3

『呪術廻戦』の五条先生を数秘術でみた結果の第3弾。
まず最初にお詫びを。
#1の頃から五条先生の数秘術は、3回で完了と公言していました。
今日がその3回目な訳ですが…
終わらせることが出来ませんでした。m(_ _)m💦💦💦

この記事の発端は12月7日に後悔されたアニメ版製作会社のMAPPAさんの五条悟生誕祭2021のイラストです。

#2ではパーソナリティナンバー、マチュリティナンバー、バースデイナンバー、チャレンジナンバーをご紹介しています。
https://note.com/inorinoba_saito/n/nf2fc77a8f8d7

#1ではライフパスナンバー、ディスティニーナンバー、ソウルナンバーをご紹介しています。
https://note.com/inorinoba_saito/n/n840aae17f8ec

2度にわたって五条悟の人物像を掘り下げましたが、意外と彼のキャラに合致していたのではないかと思っています。
最終回の#3では、重要な出来事があった年や年月日から、パーソナルイヤーナンバー(年運)やパーソナルデイナンバー(日運)をみていきたいと思います。

尚、私が見ているのは、『呪術廻戦』のコミックスの0~17巻までとアニメです。ジャンプは読んでいないので、17巻掲載以降の五条先生や虎杖くんたちがどうなっているかは知りません。
コミックス17巻までに起きた、五条先生の大きな出来事を見ていきます。
尚、一部ネタバレを含みます。

「星漿体」天内理子の護衛任務

2006年(月日は不明)
五条悟 呪術高専2年

最強呪術師になる前のお話し…というか、この事件をきっかけに覚醒し、五条悟は最強呪術師となりました。
五条先生にとっても、『呪術廻戦』の物語上においても、とても重要な年です。
#2で書いたチャレンジナンバーの克服もこの年と密接に関わってきます。

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数秘術の考え方として、運命は9年周期で巡り、螺旋を描きながら流れていきます。
2006年の五条悟のパーソナルイヤーナンバー(以下、年運と書きます)は9なのですが、誕生日を基準にして年運が始まるので、誕生日を迎える前までは前の年のナンバーを採用します。そのため護衛任務及び任務失敗までの流れがいつであったのかで変わります。
五条先生の誕生日が12月7日であること、天内理子の制服が冬服ではないことから8の可能性が高いかなと思います。
そして、8のほうがしっくりくるような気もします。

8 収穫・充実の年  裏ゴールの年です。1で蒔いた種が実り、収穫を迎える年です。物事を発展・拡大させ、達成することがテーマとなります。

 次の周期に向けて準備する年  「位置について、よ~いドン」の「位置について」の年です。過去8年間を振り返り、整理することがテーマであり、次の周期の方針がなんとなくでも見えてきて、「よ~いドン」するための位置につきます。

8と9の年運は、ざっとこんな感じです。

五条悟は天内理子の護衛における伏黒甚爾との戦闘で、反転術式を会得しました。更には五条家の中でもごく一部にしか知られていない虚式「茈」を完成させています。そして最強の呪術師となったのです。
呪術師としてのスキルが発展・拡大し、最強を達成。年運8にぴったりです。大きな犠牲を伴う収穫の年でした。

2007年8月、呪術高専の後輩・灰原雄が討伐任務で死亡。
2007年9月、夏油傑の112名の村民殺害及び両親殺害事件を機に、五条悟と夏油傑は袖を分かちます。
年運9のこの年、五条悟の青春は幕を閉じ、ひとつの周期を完了します。
「腐敗した呪術界」を嫌というほど知った9年間であり、「リセットする」という方針ができたのだと思います。ただしこの頃は「強く聡い仲間を育てる」までは至らず、せいぜい「探す」くらいだったのではないでしょうか。

年運1(2007年12月7日~2008年12月6日)
特別な事件はないのですが、新たな周期「よ~いドン」の年です。この周期に入り仲間探しをする上で、#2のチャレンジナンバーの克服=リーダーシップに何が必要かを意識し始めたのだと思います。

年運2(2008年12月7日~2009年12月6日)
伏黒恵と出会います。年運2は誰か・何かと繫がり、関係を深める年です。年運1で蒔いたタネに水をあげて光に当てて、それが根を張り芽が出るのを辛抱強く待つ年です。

この周期が進むごとに、仲間探しが徐々に変化し、2015年12月7日には年運9がスタート。仲間を探すのではなく、育てることに方針を転換。
「腐敗した呪術界をリセットするため、強く聡い仲間を育てる」をいよいよ本格的にスタートさせる周期に突入します。

百鬼夜行

2017年12月24日
五条悟 28歳

夏油傑一派により新宿と京都で起こした…表向きには非術師を皆殺しを目的としたテロ事件。実際は、乙骨憂太に憑りつく特級過呪怨霊「祈本里香」を手に入れるために起こしたのが百鬼夜行でした。

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年月日まではっきりしているので、五条先生の年運だけでなく、日運まで確認することができ、非常に興味深いです。

五条先生の誕生日後の出来事なので、年運は2です。
先述していますが、この年は誰か・何かと繫がり、関係を深める年です。
年運1で「強く聡い仲間を育てる」タネが芽を出すためにお世話する年ですね。忍耐や根気、特に人間関係においては受容が必要です。
新たな出会いがある反面、別れも多い時で、葛藤や対立も生まれます。

呪術高専東京校に禪院真希、狗巻棘、パンダが入学し、乙骨憂太が編入したのが年運1の期間です。
そして伏黒恵の入学や虎杖悠仁と釘崎野薔薇の編入があったのが年運2の期間です。虎杖悠仁と釘崎野薔薇が新たな出会いですね。
タネたちが揃い、各々の芽を出すために五条先生なりに気苦労が多い年だったのでしょうね。人前では楽しそうにヘラヘラしている人ではありますが。(^-^;
別れ、葛藤、対立に関しては、百鬼夜行の夏油傑と、この後の渋谷事変の偽夏油傑が全て背負っている感じです。虎杖悠仁&両面宿儺の件で上層部との対立も含まれますね。

2017年12月24日そのものに目を向けると、日運は11です。
ここでマスターナンバー!!またまた鳥肌モノです。
マスターナンバーは波乱が起こることを意味します。
11の場合、予期せぬ出来事が起こり、気持ちが揺れ動くことがあるかもしれない日です。後々になって振り返ると、内的成長に繋がったと思える日でもあります。
この日、百鬼夜行が行われることは夏油傑が予告しているので、予期せぬ出来事ではありません。しかし乙骨憂太殺害⇒祈本里香を手に入れる計画は予期せぬ出来事でした。
そして1番の予期せぬ出来事は、自らの手で親友を屠ることではなかったでしょうか。これが年運2の別れや葛藤にリンクします。
11はの要素も含みます。日運2は、人と話し合い協力することが大切な日です。
五条悟は家入硝子の気持ちを配慮して、夏油傑の死亡確認を他に任せました。相手の気持ちを慮ることも2の要素ではあります。
けれどこの日に限っては、きちんと話し協力を仰ぐべきでした。そうすれば、この後の多くの犠牲は防げたのかもしれないからです。
あ、でもそうであれば虎杖くんの人生も変わっていて、『呪術廻戦』の物語も存在しないかもですね。それも困る。(^-^;

今日はここまで

申し訳ないです。m(_ _)m
長くなったのでここで終わります。
#4は渋谷事変と、占い師らしくその後の予測をしていきたいと思います。
考察というよりは、占いです。(^-^)

最後までお付き合いいただきありがとうございました💖
では、では。


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