【詩】今日もまた
あの子は笑っているだろうか
寂しい思いをしてないだろうか
あんなに僕のことを好きでいてくれたのに。
あんなに僕のことを愛してくれたのに。
もっと他にやり方があったんじゃないか
どれだけ時間が経っても
そんなことばかり毎日考えてしまう
「自分で決めたくせに。」
そうもう1人の自分が嘲笑う
なにか選ぶとなにか失う
そんなこと分かって選択したはずなのに。
僕がこんな風になるとは思ってなかった
この人生でそう想える人に出逢えるなんて思ってなかった
あぁ
なんて哀しくて幸せな人生なんだろう
今日もまたそうやって
暁天が僕の夜を奪い去っていく
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