私が「イノピー」の運営に参加したワケ
このページを開かれた方、こんにちは!
そして、はじめまして。
「イノピー」の広報(運営?)に携わらせてもらっている岡川です。
私は、起業しているわけでも、著名なわけでもない、
臨床で患者さん・利用者さんと関わるのが好きというだけのふっつうの理学療法士です。
今回はそんな私が、なぜ「イノピー」に携わろうと思ったか、そのきっかけの話をこちらでさせていただきます!
「イノピー」とは
まず、「イノピー」の説明から。
…すいません、私は詳しくはできません(笑)
ただ、座談会と交流会というのがあります。
先日行われたミーティングでは、運営側も縛られるのではなく、
『部活のようなノリでやっていこう!』
という話になりました。
仕事でも経験があると思うのですが、“心の余白”って大事で、ノルマとか期限とか、カツカツの状態でやっているといい仕事ができないんですよね。
だから、緩く・のんびりと。
そんないい感じの雰囲気だと、みんなが意見を出せるから、更に良いコンテンツが生まれると思っています。
では、なぜ私が「イノピー」に携わったのか?
2つ目的があるのですが、きっかけは、
「最近、楽しそうに仕事する理学療法士、少なくない?」
という違和感からでした。
1つ目の目的
私は楽しくて大好きな理学療法士という仕事。
でも、向き不向きがあるのも事実。
やり始めてみると「あれ?違うな?」と思ったり、多忙な環境に忙殺されている理学療法士も多いと思います。
好きで始めた仕事が嫌いになるのってもったいないですよね?しかも今は多様な働き方があるんです!
臨床現場や今の職場だけが理学療法士の働き方ではないのですが、外の情報にリーチする機会が少ないのもまた事実。
これを払拭するのが「イノピー」なのではって思っています。
「イノピー」では、起業をはじめ、多様な分野でご活躍されている療法士のお話を聞くことができるだけでなく、ディスカッションや交流の機会が設けられる予定です。
この有益な情報にできるだけ多くの悩める理学療法士、いや医療介護職がリーチできるよう頑張っていきたいと思います!
2つ目の目的
もう1つは広報のライティングをすることで、自分の『書く』スキルが上がると思ったから。これは完全に自分ごと。
私はこれまで自分の経験をnoteに書くことで、理学療法士のやりがいを改めて理学療法士やそれを目指す学生、他の専門職に伝えていきたいと思っていました。
「何を書いてきたのか?」
患者さんが“well-being”を獲得するまでの物語です。
https://note.com/pt_okagawa/n/ned39cf2e8d36
well-beingとは、“幸福”なんて訳されますが、それは“その人にとっての当たり前の幸福”なんです。
だからイベント性はいらないんですよね。
10年以上臨床に出ていて、この“当たり前の幸福”を掴むまで関われた患者さんは、恥ずかしながらあまりおりません。
でも、それが実現できた時の達成感というのは…言葉に表せないものです。まさにこの仕事のやりがいだと思っています。
ただ痛みが取れる、可動域が広がる、ではない。
患者さんから、“その人”に還るまで。
それは本当に物語です。
これが症例発表とかではなかなか伝わらないんです。
だからいっそのこと、物語を書いてしまおう!
というのが、私の発想でした。
ここまで読まれた方!
お気づきでしょうが、私の文章力なんてこの程度です。
物語は読まれなければ相手に伝わりません。
だから、『書いて伝える』スキルアップのためにイノピーの広報に携わろうと思いました!
終わりに
長々と書いてきましたが、1人でも多くの方がキャリアや仕事の楽しさに気づけるようなコンテンツにしていけたらなと思い、程よく頑張って参ります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
イノピーを今後ともよろしくお願い致します。
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