女子たちの自己肯定感が家出している。
結婚式が終わり、新婚旅行が終わり…
スルメのように思い出を噛み締めていたら、1ヶ月以上更新が止まってしまいました…
ご無沙汰しております。
肌寒くなってきましたがお変わりはないでしょうか。
私は息つく暇もなく、家創りが始まったり、不妊治療が本格的に開始したり、次の旅行先はどこがいいかしらと目をぴかりんと光らせる日々です。
不妊治療に関しては不安だー!とピーピー言ってましたが、始まってしまえば侍のような顔つきで「やってやるぜ」と待合室に鎮座しています。
腹を括った女の顔つきはちげぇぜ。
でも本当にありがたいことに周りの友人たちが「こういうところを気をつけたほうがいいよ」とアドバイスをくれたり、寄り添ってくれたり。
非常に心強く安心感が半端ない…!(大感謝)
いろいろ体験していく中で、いつか自分の言葉でこの日々のことが書けたらいいなぁと思います。
そんな私ですが、最近音声の配信活動に戻っておりまして。
と言いますのも、友人が音声アプリのラジオオーディションに無事受かったのです!(赤飯炊くレベルのめでたさ…!)
微力ながら活動を応援するべく、この間私も配信をしました。
そんな久しぶりの配信で感じたことがありまして今日はそのことを書いてみたいと思います。
🫖*॰
1 女の子たちの自己肯定感が異様に低い
最近私の配信はもっぱら恋愛に関するお便りを募集してそれについて答えているのですが、とにかくダメ男に引っかかりやすく、自信もなく、自分がどうしたいのかわかっていない女の子たちがたくさんいるのです。
あれ…みんな昔からこんな感じだったっけ?と、数年前の記憶をぽくぽくと思い出しておりましたが、ここまでひどくなかったような…(私がいっぱいいっぱいすぎて気付いてなかっただけ説もある)
自分に自信がないと、言葉の強い人や甘い言葉に惹かれがち。
でも男性を見る時に気を付けてほしいことは、言葉じゃなくて行動を見るということ。
大人だもの、いくらだって嘘は言えますよ。
でも行動は嘘をつけないですから、よく見てみてね。
2 浮気男も税金滞納男も、逆にそんな男ばかり選んでしまう自分を顧みてほしい
「こんな男ばっかりで恋愛はこりごり!」と言っている女の子諸君。
男性はそんな人ばかりじゃないですよ…!
配信中にも話していたのですが、コラッタしか出てこない草むらでいくら探してもコラッタしか出てこない。
コイキングしか出てこないところはコイキングしか出てこないんです。
同じポケモンばっかりにモンスターボールを投げてどうするの。
だって他のポケモンいないんだもん!と言っている女子たちよ。
ピカチュウがいる森に自分で行くのだ。
幸せは己の手で掴みに行くんですよ。
マサラタウンにさよならバイバイ!
3 受け身すぎると不幸になる
これもものすごく感じたのは、自信のない子ほどとにかく思考が受け身であるということ。
思考が受け身の時って確かに自分で決めなくていいから楽なのだけど、ずっと漠然とした不安がついてまわる。
誰かに「あなたはそれで大丈夫」と言われないと不安で不安でどうしようもない。
そんな負のループから抜け出す方法はこれです。
自分の気持ちをちゃんと言語化して、一つ一つ決めていくこと。
自分で決めるって覚悟が必要だけど、実は幸せになる一歩だと思っている。
だって自分の人生なのに、自分で何も決めてないの嫌じゃない?
決めた選択を胸に一歩ずつ進んでいこう。
ミスった!と思ったら軌道修正も忘れずにね。
4 まずは自分の幸せを第一優先に
そしてこれもすごく感じたのは、みんな本当に優しくていい子たちだということ。
だけど自信がないから、自ら心がすり減るほうに向かってしまう。
優しすぎるが故に搾取され、消費され、心はどんどん疲弊する。
仕事も恋愛も自己犠牲が強すぎる人が潰れてしまう気がするので、もっと自分を抱きしめてあげてほしいと思う。
よしよし、よく頑張ったね、お疲れ様、って自分に声をかけてあげてほしい。
まずは自分が満たされる状態にもっていくこと。
誰からも愛されない…と落ち込んでる場合ではない。
まずは自分自身が不器用な自分を愛すること。
じゃないとせっかく現れたピカチュウに「こんな私を好きなわけない!」とかわけのわからんこと言い出すんですよ。
抱きしめてあげてくださいね、自分自身を。
5 さいごに
誰かを応援するのも好きで居続けるのも、実はとても体力がいるもの。
婚活も恋活も推し活も過度になりすぎると疲れてしまいますから。
まずは自分の心と体の基盤をしっかりと整えてもらえたらと思います。
自分のペースでゆるゆると。
何事も「ほどよく」が合言葉です。
美味しいご飯を食べて、見たことのない景色を見に行って、本を読んで知らない知識に触れて、美しい芸術を浴びる。
それらの栄養を取り込んで、しっかりと自分の言葉で表現していける女性になっていきたいもの。
きっとその経験はいつか誰かの選択肢になるから。
自分と周りの人たちに感謝を忘れず生きていきたいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
文章でも声でも、またお会いしましょう!