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新入社員の強化書

このnoteは、

「今年の新入社員、できるやつだな」と思われたいあなたは読まないでください。エリート大学を卒業して、大企業に就職をするあなたも読まないでください。

読んでほしいのは

「こいつ、できないな」とは思われたくないあなたが読んでください。
仕事できない人レッテルは、貼られたくないあなたが読んでください。
この春から、入社する我が子にアドバイスをしたいあなたも読んでください。


悪い印象はもたれずに、無難に無難に社会人として歩むため
新入社員の時に、最低限大切にしたほうがいいと思うことが書いてあります。


普通というのは人の数だけあるので、使いたくないですが
普通の大学を卒業して
普通の企業に就職して
普通の2年目を迎えます

自分を普通だと思うあなた

そんなあなたに近いわたしだから伝えられることを書いています。


新入社員が最低限大切にした方がいいこと

1.上司先輩の悪口を言わないこと
2.プライベートのことを話しすぎないこと
3.シュンとしないこと


1.上司先輩の悪口を言わないこと

飲み会の場や何気ない会話のときに、

「〇〇さんって、ぶっちゃけどう?」
「〇〇さんって、全然仕事できないよね」

こういった先輩の悪口に同意を求めてくるような投げかけをされます。

これに賛同してはいけません。

ましてや、あなたが言葉を増やしてしまうようなこともあってはいけません。

みんな、あなたより先輩です。
先輩の悪口を絶対に言ってはいけません。

入社したばかりのあなたでも
「この先輩、大丈夫かな?」と思う先輩がいたとしても
絶対に言ってはいけません。

あなたよりも優れているところが必ずあります。
そこを見てください。


それでは、実際にその話題になったときにどうすればよいのか
どうやって乗り切るかってことですよね。

わたしが返答していたのは

「えーそうなんですか。全然そんな感じがしないですー。わたしは仕事の右も左も分からないですよー」
「へーそういうことがあったんですね」
「えーそうなんですか。どういったところが仕事ができないってなるんですか?

絶対に賛同はしない。

逆に、「仕事ができるできない」の判断軸の話題に自然に切り替えるような質問が有効でした。

無難に無難に社会人として歩むのなら

入社したばかりの1年目が、先輩の悪口を言うなんてことはあってはいけません。

2.プライベートのことを話しすぎないこと


上司先輩は、新入社員のあなたに興味関心でいっぱいです。

誰よりも先に!我先に!
と新入社員のあなたについて知りたい先輩が必ずいます。

だいたいそういう先輩はおしゃべりです。

今年の新入社員の子は、〇〇らしいよ!って言いたくて言いたくてたまりません。

このときに、良かれと思ってプライベートのことを話しすぎると、瞬く間に話は広がります!

これは絶対です

自分ではいい話だと思っていても、先輩からは

「今どきの若いやつは...」
「まだまだ〇〇は若いですねぇ...」

マイナスな印象を持たれることなんてたくさんあります。

あなたが話した内容に、聞いた先輩の感想も加わって、周りに伝わっていくものです。

賢者のような上司先輩は、そういった噂話には耳をもたず、自分の目と耳であなたという人物像を判断します。

しかし、こういう人はあなたの所属チームに1割いればいい方です。


他の人は、声の大きい先輩の情報を鵜呑みにして、
話したこともないあなたにレッテルを貼って、あなたという人物像を判断します。

良くも悪くも、プライベートのことを話しすぎないようにした方が吉です。

3.シュンとしないこと


要は、指摘されたり、怒られたりしても凹まないことです。

私たち世代は、学生時代に罵倒を食らうこともなければ、大して叱られることもなかったと思います。

なんせ、学生時代も無難に過ごしてきたから。

ぶっちゃけ指摘されたり、怒られたりすることに免疫はないと思います。

それでも、仕事をしていると指摘されたり、怒られたりすることはあります。

そんなときは、こう考えてください


資料のココが違ったんだな
仕事の流れのココを間違えたんだな


つまり、あなたを否定したり、あなたという人物を指摘したりしているのではないということです。

ここを勘違いすると、指摘してくれた上司先輩と距離ができてしまいます。

無難に社会人として歩んでいくことから離れてしまいます。

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この度はnoteを読んでいただき、誠心誠意感謝しております。
今後もあなたに近いわたしだからお伝えできることを発信していきます。
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