利き手て何?
(イラスト 山野将志)
最近、トイレ掃除にハマっていて毎日綺麗に掃除して、ピカピカになったトイレを見て満足してます。ただトイレをできるだけ綺麗なままにしておきたいので自宅のトイレをなるべく使わずに、ギリギリまで我慢して出先でトイレに行く様にしてます。本末転倒になっております。井本です。
今回は、みなさん勿論必ずあると思いますが利き手について書きたいと思います。
なぜ、こんな事に引っかかるかと言いますと俺自身が利き手と言う概念があまり無いからです。生まれた時は左利きで、子供の頃に親に右に治されたので何かする時に『これは右?これは左?どっちやろ?』とよくなるからです。例えば、お箸は右でも左でもどちらでもよくて、スプーンはどちらでもいいけど左の方が使いやすくて携帯は左手じゃないと出来ないし、ボール投げるのは右やし、と局面局面で右と左を使い分けている感じです。
なので利き手って何?となるわけです。
S君と言う人
昔、もう辞めた芸人やけどS君って言う天才が吉本にいて俺はこのS君と話すのが大好きやった。S君はマジの数学の天才で、塾とかも学生時代に一度も行った事とか無いけど全国模試で1位になってるし、日本で1番数学のレベルの高い大学の入試で100点とって、しかもそのS君の数学の問題の解き方がそこの大学の教授が見ても分からない解き方で大学側から「是非!入学して欲しい!」と家に電話がかかってくるぐらいの天才。こんな電話が家にかかってくる事自体が異例やのにS君はこの大学の入学をやめた。理由を聞くと『大学の外観がなんかちょっと違う』が入学を断った理由らしい。ほんで某有名私立大学(勿論ここの大学もめちゃめちゃ賢い)にサクッと合格してその大学に通う。エピソードもなんか天才の香りがプンプンする感じのS君。ちなみS君は英語の勉強はした事ないらしく教科書を学校でもらった日に全部読んで終わりらしい。Sくん曰く数学は行き着くと数字ではなくて文章になるらしくてS君が読みたい数学の本が全部英語らしくだから英語の教科書を読んだって言うてた。ほんで英語も完璧理解してる。で、英語もベラベラ。一度、S君と居酒屋で飲んでいる時にオーストラリア人が大声で喧嘩してるのをS君が英語で仲裁に入って止めてた。その時にこのS君の英語の話を聞いた。とにかくマジの天才のS君そんな天才S君に昔こんな質問をされた事がある。
「全世界で、右利きの人と左利きの人との割合って何対何だと思います?」
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