初めてのnote「姫路・小芋祭り」


 初めまして。やまけんと申します。
この度、noteを始めました。

何かイベントなどがあったら感想などを書いていこうかと思っております。よろしくお願いします。

まずは軽く自己紹介から

名前:やまけん
年齢:24
性別︰男
趣味︰推し活、旅行

さて、先程イベントなどがあれば書くと言いましたが、10/20に兵庫県は姫路で行われた「小芋祭り(こいもまつり)」の「本宮」を見学してきたので、その感想を書かせていただきます。もしよろしければ、最後までお付き合い下さい。

そもそも「小芋祭り」とはって話なんですが、

以下荒川神社公式ホームページからの引用です。

荒川神社の秋祭りは別名「小芋祭り」と呼ばれます。
これは馬場で練る屋台を拝殿から見ると、「すり鉢の中で小芋を洗うがごとく」見える情景に由来しています。
荒川神社秋祭りは様々な場所での見せ場があり、宮入り、馬場での練り合わせ、階段登り、拝殿練り、山登り、山降り、再び馬場での練り合わせと、多彩な屋台練りを見ることのできる、見どころが多い祭りとして知られます。

この文中にある、「練り合わせ」がまあすごいんです。
まずこの屋台(この祭りでは神輿を屋台と呼ぶ)が総重量が約2トンらしいんですよ!!

パッと見た感じ、飾りしか見えないけど、
中にはでかい太鼓や太鼓を叩く人が4人乗ってる。それを、70人近い男達が掛け声と共に担いで、そしてそれをあろうことか更に持ち上げる!!
おいおい、担ぐだけでも大変そうなのに、持ち上げるのかよ!!って感じです。


これを祭りの最中に何回も繰り返すから平気なのかなって思っちゃいます。

地元の蔵からこれを出して、会場の荒川神社まで運びます。

さすがに台車使ってました。

目的地の荒川神社に到着すると、他の地区の屋台が既に待機してました。この祭りでは6つの地区が合同で行います。

6つの地区はそれぞれ、
1.町坪(ちょうのつぼ)
2.中地(ちゅうじ)
3.玉手(たまで)
4.岡田(おかだ)
5.井ノ口(いのくち)
6.西庄(さいしょう)

となっています。


神社内の「馬場」と呼ばれる砂地で2つ以上の地区が「練り合わせ」を行います。

この練り合わせが大迫力でした!!

何度か動画では見た事がありましたが、生で見ると全然違う‼️
あの大きさの屋台が2つ、3つ同時にめっちゃ動き回るし、重たくて支えきれず、広がって来るので、「危ない!!!下がれ下がれ!!」状態でしたね。
個人的には、岡田地区が絡む練り合わせは他のとは迫力が違う気がしました。


そして、この屋台を拝殿まで運びます。これね、尋常じゃないよ、ほんとに。

重さが2トンを人力で坂を登って、階段登って運ぶんだから。拝殿まで着くと、拍手が巻き起こる。そりゃそうよ。他の場面でも拍手はあるが、ここは段違い。

そして、拝殿に入ったら練ります。拝殿練りです。ここがこの祭りの大事な場面。

そして、練り終わるとそこから更に急な坂を登って一旦休憩になる。ほんとに急な登り坂。

個人的には祭りのクライマックス、小芋祭りの名前の所以たる「6台練り」が時間の問題で見られなかったのが、心残りですが、

みんなが1つの目標に向かって全力投球なのが、感動的でやり切った瞬間は見てて涙が出そうでした。

本当にいいものを見せて貰いました。

今回、私が小芋祭りを見に行ったのは、玉手地区に住んでる友人に誘われたからでした。

誘ってくれた友人には感謝しています。

もし来年、タイミングが合えば、また見に行きたいと思うほどにいい祭りだなと思いました。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

また次回イベントなどに参加しましたら、書こうと思います。

よろしくお願いいたします!!


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