いのこ

旅と読書が好きです。 備忘録がてら書いてます。

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最近の記事

【海外旅行のススメ】旅のもちもの

ここでは、 ・旅に持っていくと良いもの ・あったら良かったなぁ と思った物/アプリをまとめておく。 あくまで個人的な意見なので、 他にも色々思い当たるところはあるだろうが、 今後海外旅行を検討している人 これからまさに旅行を控えていて持ち物に不安がある人 何の旅行の予定もないけどとりあえず読んどくかという人 是非参考にしてほしい。 また、こちらはあくまで自分が経験した バックパック旅行 に適した持ち物である。 色々海外旅行のスタイルはあると思うのでそこは柔軟に

    • イタリア旅行記vol.11 ベネチア編〜憧れの教会とイカスミパスタの罠〜

      ベネチア3日目。 ミラノ滞在の日数を減らしてもう1日ベネチアに滞在する。 ムフフ、、。 今日は船に乗るのだ!! せっかくベネチアに来たのに、船に乗らずに帰るわけには行かないでしょ。 そして、天気は快晴! 最高だぜえええ。 お馴染みベネチア本島の駅前で、船の1日券を購入。 1日乗り放題で、25ユーロ。 早速、船乗り場から船を待つ。 ベネチアの主要な交通手段は船なので、 大量の船着き場と様々な航路が存在する。 なので、自分がどの場所に行きたいか、を把握した上で適切な路線

      • イタリア旅行記vol.10 ベネチア編②〜テクテク散歩編〜

        ベネツィア2日目。 今日は朝から観光します。 とりあえず、昨日来たベネツィア中央駅へ。 今日もあいにくの曇天。ただ、昨日よりは幾分か雲も減り、 なんとか耐えている。 ここで、迷う。 そう、水上バスのチケットを買うべきか否か。 一日券を買うと25ユーロ。日本円で3600円。 一回7.5ユーロ。日本円で1200円。 普段なら観光気分で何も考えずに買っちゃいそうだが、 できるだけ節約したい状況で、この出費は痛い。けど船には乗りたい、、。 よし。決めた。 今日は船には乗ら

        • イタリア旅行記vol.9〜水の都ベネチア〜

          本日は、 朝からヴェネツィアへ。 電車取ってから気付いたんですが、 ジェノヴァからヴェネツィアまで 結構時間かかる。 電車で5時間ほど。 しかも、途中の経由地はミラノ。 いやこれやったら順番逆でも良かったんじゃ… という言葉が喉のすぐそこまで出かけるが 仕方ない。 最初に航空券取っちゃったし。 ミラノは最後のお楽しみに取っておこう。 ね、そうしよう。  ミラノでの乗り換えで、お昼購入。 なんとなくお肉が食べたい気分だったので、 意味の分からないサ

        【海外旅行のススメ】旅のもちもの

          イタリア旅行記vol.8〜ジェノヴァ探訪と水シャワー〜

          翌朝。 チンクエテッレの麓、ラ・スペツィア駅から ジェノヴァへ。 ジェノヴァはそこまで遠くなく、 電車で1時間半ほどで着く。 チンクエテッレも通り道なので、 昨日寄れなかったチンクエテッレの1つ、 モンテロッソに。 夏場は盛り上がりそうな様子だが、 オフシーズンなのでその盛り上がりはそこまで感じられず。 やっぱり個人的なベストは マナローラとヴェルナッツァだなぁ。 イタリア旅行の際には、皆さま是非チンクエテッレへ。おすすめです。 さて、モンテロッソから電車で

          イタリア旅行記vol.8〜ジェノヴァ探訪と水シャワー〜

          イタリア旅行記vol.7〜チンクエテッレと水シャワー〜

          さて、本日は。 フィレンツェを後にして、 チンクエテッレへと向かう。 チンクエテッレは、実は今回のイタリア旅行で一番行ってみたかったところである。 旅行計画を立てる上で様々な場所にピンを立てたのだが、このチンクエテッレだけは唯一、 最初からピンが立っていたのである。 チンクエテッレとの出会いは、大学生の時である。 イタリア語の授業を取っていたとき、 先生の講釈を 鼻水垂らしながら上の空で聞いていたわけだが、 なんの気無しにパラパラとめくっていた教科書に、 ふと

          イタリア旅行記vol.7〜チンクエテッレと水シャワー〜

          イタリア旅行記vol.6〜雨とフィレンツェ②〜

          フィレンツェ滞在2日目。 今日は朝からフィレンツェ観光! よし!行くぞ!と準備してドアをガチャとあけると 雨 めちゃくちゃ雨降ってる。 一日歩き回る予定だったのでこれは悲しい。 風も強くて寒い。 とはいえ、滞在時間も限られているため そんなことも言ってられない。 とりあえず折りたたみ傘を手にして街を歩く。 途中、年配の女性に呼び止められて お店のシャッター開けるのを手伝ったら お水をもらう。ラッキー。 明日も手伝うから明日もくれんかな。 RPGみたいな。

          イタリア旅行記vol.6〜雨とフィレンツェ②〜

          イタリア旅行記vol.5〜雨とフィレンツェ〜

          朝。 ローマのカフェでラテとクロワッサンをキめ、 テルミニ駅へ。 フィレンツェへ向かう。 ローマからフィレンツェは約1時間半ほど。 東京→名古屋間くらいである。 乗る列車はこちら。 Italoという運行会社によるもので、 ネットで事前に買って44ユーロほど。 ちなみに、イタリアではこのItaloと、Trenitaliaという運行会社が有名らしい。 どちらも同じくらいの価格帯だが、時期や、オンラインかどうかで価格が変動するので見比べた方がよい、 ちなみに、 今回は

          イタリア旅行記vol.5〜雨とフィレンツェ〜

          イタリア旅行記vol.4 ローマ編〜バチカン市国とウォレットポリス〜

          本日は朝からバチカンへ向かう。 10:30からバチカン美術館の入場券を予約してあったので、少し早めにホテルを出る。 メトロの駅へ。 ローマでは、地下鉄がA線とB線の2線しかなく、とてもシンプル。 遺跡が多いのであまり掘れないんだとか。 京都と同じですね。 寝ぼけ眼を擦りながら、切符を購入しホームへ。 ちなみに、ローマの電車賃は一律で、一度買うと24時間ずっと使える。これで7ユーロ。一回しか乗らないなら少々割高だが、たくさん移動するならお得かも。 ホームに降りると、大

          イタリア旅行記vol.4 ローマ編〜バチカン市国とウォレットポリス〜

          イタリア旅行記vol.3〜コロッセオとローマの休日〜

          朝8時前、なにもせずとも目が覚める。 いつもの7畳半の部屋の天井の景色ではない。 洒落たライトと、少し埃っぽい空気。 窓から差し込む少々の光。 外では聞き慣れない音で車が走っている。 そして、飛び交うボンジョールノ!の声。(大嘘) そう、ここはイタリアである。 私は今ローマに居る。 今日は朝からローマ観光である。 10:30からコロッセオの入場を予約しているので、9時頃にホテルを出て朝ごはんがてら散歩する。 朝は少し冷える。 ダウンで来たのは正解だった。 見慣れない

          イタリア旅行記vol.3〜コロッセオとローマの休日〜

          イタリア旅行記vol.2 初上陸〜出会いと共に〜

          現地時間夜20時前。 無事にドイツの空港に到着。 預け荷物も特にないので、トランジットの案内を目印にスイスイ向かう。 と、ここで入国審査場。 どうやらここでヨーロッパへの入国手続きがなされるらしい。 てっきりイタリアに着いてからだと思っていたので、心の準備ができていないままあっさり入国。 ウェルカムトゥユーロープ!と頭の中でファンファーレが流れる。コロナ渦を経て、数年ごしにまたヨーロッパへ帰ってこれたのである。2時間ほど待合ロビーで時間を潰し、ドイツからイタリアへ

          イタリア旅行記vol.2 初上陸〜出会いと共に〜

          イタリア旅行記vol.1 念願のイタリアへ~ボンジョルノ~

          ボンジョールノ。 さて、私は今どこにいるでしょうか。 いかにもどこかで聞いたことがあるセリフだが、 いざそういう場面になると、自然に頭に浮かんでくるものだ。 私は今、飛行機に乗っています。 正確には、コペンハーゲンの上辺り。高級アイスのような名前だが、立派な地名である。 私の目の前のモニターが、半球の地球をリアルに映し出している。そしてその上には、これまたリアルな飛行機の映像。まさに私が乗っている機体である。 今この機体は、我らが母国、日本の東京を出発して、ドイツ

          イタリア旅行記vol.1 念願のイタリアへ~ボンジョルノ~

          ヨーロッパ旅行記15 ミュシャ、ケルン、ドイツ

          ヨーロッパ旅行記15  ミュシャ、ケルン、ドイツ。  2/20チェコ生活3日目。  チェコでの滞在は今日でラスト。  朝、最悪の目覚め。  とんでもなく体調が悪い。  緑の妖精が完全に色々奪い去っていった。  ちくしょう。しんどすぎる。 でも、そんなこと言ってても仕方ないので  なんとか動く。  この日の目的はミュシャ。  ミュシャはチェコの画家で、日本でも割と人気。劇の看板とか、ポスターとかの絵をずっと描いてた人で、割と日本人ウケしやすい絵のタッチ。 マンガ

          ヨーロッパ旅行記15 ミュシャ、ケルン、ドイツ

          ヨーロッパ旅行記14 魔法にかけられて、プラハ

          ヨーロッパ旅行記14 魔法にかけられて、プラハ 2/18 ウィーン→プラハ 明朝出発 朝から列車に乗ってチェコに向かう。 旅も結構終盤。残すところあと3カ国のみ。そん中でも、実は個人的に結構楽しみにしていたこの街、チェコプラハ。 世界一綺麗な街と名高いここ。  街並みが美しいらしい。 さてさて、ドブロブニクとブダペストを経験してきた我らの目にはどう映るんやと もうこちとら目が肥えてやすぜ奴さん  と列車から降りて街並みを眺める。  おお、まぁ確かに綺麗だわ。  

          ヨーロッパ旅行記14 魔法にかけられて、プラハ

          ヨーロッパ旅行記13 やっぱり音楽の街、ウィーン

          ヨーロッパ旅行記13 やっぱり音楽の街、ウィーン 2019/2/17  今日はオーストリアに留学中のホンマの友達、ゆうかに案内してもらった。 まずは昨日行けなかったヴェルべデーレ宮殿へ。 オーストリア、街並みは綺麗だがどうしてもハンガリーと比べてしまう。 全体的に良い。けど、なんせ高い。 将来大人になってからお金に余裕があるときに来たらまた違うウィーンが見れるのだろう。 そしてその時に本当の良さが分かるのだろう。 だけど、ウィーンにはウィーンの良さもある。 音楽

          ヨーロッパ旅行記13 やっぱり音楽の街、ウィーン

          ヨーロッパ旅行記12 既視感と搾取の街、ウィーン

          2/16 ブダペスト→ウィーン ブダペストの朝、列車でウィーンへ移動。 宿から中央駅までは徒歩で移動できるので めちゃ便利。 いやーほんとにいい街でした、ブダペスト。今まで訪れた場所の中で一番好きかも。 決め手はワインとビールが安くて美味しいから。 結局酒かよ。 朝から駅は大賑わい。 駅前には何かのスポーツのサポーターがビール片手に集結。地元のサッカーチームの応援らしい。 ブダペスト中央駅、歴史を感じさせる佇まい。 朝は若干靄がかっていて、出発のプラットホームか

          ヨーロッパ旅行記12 既視感と搾取の街、ウィーン