ウイルスと虐待と。
令和2年度の児童相談所による児童虐待相談対応件数は約20.5万件。
1日に562件の相談件数。
うち保護児童数5,500人
検挙状況
2,133人
死亡事件は61人
6日に1人が虐待で死亡
目に見えないウイルスには色々な対策を考えて大騒ぎするが、虐待の件で騒ぐのは死亡時のみ。
しかも、最近では母親擁護の声がかなり上がっている。
その風潮は本当許せないね。
擁護者全員来世経験させてやれ。
確かにウイルスの感染者数や死亡数に比べればかなり少ないかもしれないが、自然界で発生したウイルスに感染するのと、子供が信頼し切っている人に殺されたり殺されかけるのとでは全く問題の大きさが違うと思う。
でも世間的にはウイルスの方が話題になる。
問題を天秤にかける訳ではないが、この現実だけは押さえとかなければいけないと思っている。
原因は認知度、危機感の低さ。
そして虐待を非現実と捉えている方がほとんどな事。
ウイルスは自分にも降りかかるかもしれない。
虐待は自分には関係ない。
こうゆう考えの人が8割だと思う。
児童虐待は両親のいる家庭では父親、母親共に関係のある事。
どちらか一方だけの責任では当然ない。
自分が加害者になっている事に気付かない事がほとんどなのだから。
企業は虐待のセミナーを受けさせている?
母親だけではなく父親にも必ず受けさせる必要がある。
必須項目にするべき。
健康診断はやるよね?
ウイルスにかかれば体調の変化がある。
虐待による心の変化を一番に気付かなければいけない人が加害者だったりする。
更に問題なのは、虐待被害者はこの事実を隠したがるという事。
では一体誰が気づくの?
私たち経験者が出来ることってかなりあると思うよ。
みんな、いいように使われないで、立ちあがろう。
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