テレビ局志望の就活生が面接で気を付けるべき話し方
テレビ局志望の就活生へ
『面接で気をつける話し方』がある。
私はここ数年、就活生と面接練習ばかりしている。
その練習中にいつも思うことを今日は伝えようと思う。
面接での返答内容じゃなくて、話し方で損してる就活生が多いこと多いこと。
もし、「もうすぐ面接がある。」そんなあなたにはたぶん役立つ内容なので、ぜひ最後まで読んでもらえたら嬉しく思います。
損する話し方。
それは、「◯◯なんですけど」というもの。
私は就活生がめっちゃ使う「◯◯なんですけど」で話し始めることを『言い訳始まり』と呼んでいます。
先週開催した、8月の面接強化練習でも言い訳始まりのイノ塾生、いっぱいいました笑。
例えばこんな感じです。
就活の面接にて。
ESを見た面接官があなたの留学経験を見て
「英語得意なの?」と聞きました。
それに対し就活生はこんな風に答える。
「そこまで得意ってわけじゃないですけど、日常会話で困らないくらいは話せますね」
これを聞いてあなたはどう思うだろうか。
私が面接官だったらこう思います。
え?得意なん?結局どっちなん?
英語得意なの?と聞かれて、「そこまで得意じゃないんですけど、〇〇〇」
これが言い訳始まり。
こんな答えを「謙遜」と呼ぶかもしれない。
だけど、今は面接中。
君たちは謙遜している場合なのか?
短い時間で多くの就活生の中から選ばれるために受けている面接だよね。
特に、マスコミはじめ、難関企業は謙遜なんてしている場合じゃない。
結論ファースト
会話を盛り上げる
あなたのことをより深く知ってもらう
そんな面接という場では面接官に『え?結局英語得意なん?得意じゃないん?どっちなん?』って思わせると負け!!!
私はそう思っています。
つまり、言い訳始まりの答えってわかりにくいんです。
どっちなのかわからないから。それが面接官にとってかなりストレス。
私なら下のように答える就活生に好感が持てます。
「英語、得意でバッチリ日常会話いけます!」
こんな風にヒトコトで言われた方が気持ちいいよね。
これは単なる一例だけど、この『言い訳始まり』ってめっちゃみんなやってます。
・・・。
無意識にめっちゃ言ってるから、あなたも意識してみてほしい。
大人は、この話し方をする人を『仕事ができない人』と判断します。
就活生に対してはたぶん面接官はこんな風に思う。
『コミュ力低い人』
今の段階で就活生に対しては、面接官は最低限のコミュニケーション力を期待してることが多いです。
すぐ即戦力とは思っておらず、育てるときに話しができる人の方が楽だから。
「ヤバイ。自分、全然できてないじゃん!!」
こんな風に思ったあなたもご安心を。
損する話し方、コミュニケーション力。
これは、訓練を重ねることでめちゃめちゃうまくなります。
多くの就活生の成長を間近で見ている私がいうのでそこは間違いないです。(今までに千人以上の就活生と面談しています。)
原則、その子のやる気次第ですが、練習すればするほどびっくりするほど良くなる。
毎日就活生と話していますが、今まで話し方を指摘されてこなかったんだろうなー。と感じる人がとにかく多いです。
みなさんは周りの大人たちが自分の口癖を指摘してくれていますか?
あなたの相槌が「気になったり、興味なさげ」だということを教えてくれる人はいますか?
話が長いことを「なっが!」と言ってくれる人はいますか?
イノ塾では毎日のように塾生たちにめっちゃ言っています。ごめんなさい。
だけど、言わないと、自分が気づかないと一生気づかないから言いまくっています。
面接で大人たちはあなたの話し方の損する癖を見て、
『この子は失礼だ』『コミュ力が低い』などと判断して平気で落とします。
一次面接10分あればそれくらい分かるものです。
悔しくない?
あなたは本当はそんな人じゃないのに。
実は誰よりもその業種や会社に対していきたい気持ちがあるのに。
損する話し方のせいで、コミュ力ない人と判断される。
あなたが面接で落ちる理由はほかにもあるかもしれない。
実は志望動機が浅いとか、ガクチカ弱い、の前にこんなところの可能性もあります。
ただ運や縁がなかった。なんてこともある。
決まった正解がないから、結果はわからないのが就活。
だけど、就活の不正解なるものは長年の経験からわかります。
それを選ばないことはできる。
最低限の内定できうるボーダーを超えることはできる。
そのあとは運と縁。
そう思っています。
イノ塾の無料面談ではストレートに私は指摘します。
だってせっかく問い合わせてくれた人に気づいて良くなる機会を少しでも与えたいから。例えば嫌われたとしてもね。
イノ塾生は内定がとれる最低限のボーダーを超えられるところまで伴走します。
もし、縁がなくても、あなたが就活で希望が叶っていきたいテレビ局にいけるきっかけになれたならうれしい。
イノ塾で話すことは、単なる就活テクニックで受かると思ってる人には目からウロコかもしれません。
大事なのはテクニックじゃなくて、人間としての本質。
本気のマスコミ志望の方からのお問い合わせ待ってます。
まだまだキー局だって間に合いますよ。
もしも本気でがんばりたい!そんな人は公式ラインからお問い合わせください。
1時間の無料面談ですべてお伝えしています。
現在26卒の就活生も続々と集まって週2回ほどの講義をしています。(33名)
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