この本で記している「育ち」というのは、
生まれ持った環境、
変えられないものではなく、
その方の所作や振る舞いなどの佇まい、
自分次第で変えられるもののことです。
この本を読んでいて感じたことは、
「育ちがいい人」の定義に決まったルールはなく
「相手がどうすれば喜んでもらえるか」という
相手目線の「心遣い」に近いものなのでは
ないかということでした。
大切な人と気持ちの良い時間を過ごしたい、
相手を喜ばせたい、認めてもらいたい
そういう気持ちがある人に
是非おすすめしたい一冊です。
学べることがたくさんあり、ここでは記しきれないので
各章で抜粋して紹介します。
【著者について】
「マナースクールライビウム」代表
「親子・お受験作法教室 ライビウム」代表
皇室や政財界をはじめとするVIPのアテンダント指導などを経て「ライビウム」を設立