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誰一人、同じモノを見ることはできない

リードデザイナーやCxOなど
リーダーシップが必要になればなるほど
同じモノを見ていても、誰一人として同じモノを見てはいない
と認識する必要があります。

あるデザインを作成したとして
あなたの認識している情報量からしかそのデザインは作成できません。
クライアントや、PdMやエンジニアやセールスは
やはりそれぞれ違う認識からバイアスを通して
あなたのデザインを見ることになります。

同じデザインを見ているのに
それぞれの頭の中で見えているものは
全く異なるモノだ。

まずはその前提に立つ必要があります。
その前提でフィードバックに対して、真摯に受け止めましょう。
違うモノを見ているという前提だからこそ、寄り添えます。
違う認識や視点に出会えたことに喜びを感じて、感謝できます。

デザイン自体に価値はないのかもしれませんが
デザインは優しくあるべきです。
優しくないと長期的な関係性を保つことはできません。
それは顧客はもちろん、社内のチームを含めた全ての関係です。

同じモノを見ていても、誰一人として同じモノを見てはいない。

リードデザイナーやCxOを目指すなら
日々その視点に立って行動したいですね。

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