旧暦元旦から立春が大切 57
1月22日(日)
水瓶座新月
そして
旧正月を告げる「変容」の新月がすぎました
1月22日午前5時53分、新月を迎えました。
この新月は旧正月を告げる新月。
旧正月とは旧暦での正月のこと。
旧暦とは
月の満ち欠けに基づいた暦のことで、年初めと月初めはつねに新月とともにあります。
よく新月に願いや誓いをたてるとよいといわれますが、それは新月が新たな始まりの直前だからです。この新月は過去を一度吐き切ったいわば真空状態。人々の願いや誓いはこの真空へと吸い込まれ、かすかな光を放ちながら新たな始まりが生まれるのです。
新月とは、切り替えのときでありリセットのときで断捨離のとき。
今後一年分の祈りと誓いを投げかけるべき大いなる始まりの真空が、今回の新月なのです。
天体から見た今日は
月と太陽が重なるのが新月。
そして今回はもうひとつ、ここに重なる星… 冥王星があります。
新月の瞬間、月・太陽・冥王星の三つの星が重なる状態になるのです。
冥王星は「死と再生」の星。人々に喪失をもたらすことで、新たな可能性をうみ人々の運命をリセットしていきます。
そして今年3月に冥王星は約16年ぶりに星座を移動します。
これは西洋占星術的にとても大きなできごとであり、時代の転換点となる大いなるリセットのとき。
3月23日に冥王星は山羊座から水瓶座へと移動します。
それは、人々の「変容」が新たな形へと「進化」するタイミング。これから約14年という長い期間をかけ、あなたは冥王星のもとでさまざまな喪失と再生を繰り返しながら、新たな自分を見出していきます。
今回の新月は冥王星がもたらすこの大いなるリセットのエネルギーとも重なることで、新たな時代の幕開けを予感させるものとなっています。
冥王星はその後も、山羊座と水瓶座を
1回目 3/23~6/11
2回目 2024年1月末~9月頭
3回目 2024年11月に完全に水瓶座へ移動しもう戻ることはありません
その後20年間を水瓶座で過ごします
山羊座は過去の常識の破壊と再生をあらわし
水瓶座はテクノロジーや自由と平等のサイン
その量教区を行ったり来たりしながら、人々に破壊と再生を促します。
2024年11月には、いったいどんな自分に変容しているのでしょう。
1月20日、太陽が水瓶座に移動
そして太陽は一ヶ月間の「水瓶座の季節」が始まっています。
1月20日、
太陽が水瓶座に移動し日常の「土台」の運勢が大きく変わっています。
それぞれの天体も滞在する星座の空気で人々を包み込み、日常の「土台」の運勢を形作っていくのです。
太陽は約365日かけて12星座を一周する旅を続け、ひとつの星座に滞在するのはちょうど一ヶ月。
水瓶座太陽は、12星座の中でも指折りの革命精神を持ち、豊かな発想力やアイデア・インスピレーションに恵まれています。
古いルールや慣習を壊し、誰も見たことのない世界を作り出せる時なのです。
こと今年のこの季節に大切なことは、「限界突破」。
今までに知っているようなレベルではだめなのです。そのために多少の努力や苦労や痛みはあるでしょう。それでも突破しなくてはならないものがあるのです。そして今までにない何かを作り出す力。
太陽水瓶座の時に、是非意識してみてください。
そして今、
恋愛の星の金星も滞在
同じ水瓶座に滞在する太陽と金星はお互いに協力しながら、言葉をいっそう美しく輝かせ、人々を繋げ世界を動かしていきます。
金星は恋愛の星と呼ばれ違う角度からみれば、慣れ切ってしまったあなたの日常を新鮮に蘇らせる星ともいえます。パートナーとの関係性や現在の仕事など、変わり映えのしない毎日を再び輝かせる力を持っているのです。
「好き」の反対語は「嫌い」ではなく「無関心」。
金星が恋愛の星といわれるのは、マンネリとなった日常に新しい輝きをもたらすことで「無関心」を「好き」に変えていくからです。
たとえば、まったく気にもとめていなかった人の意外な一面を見つけたり、いつも通る道ですれ違う人の表情に美しさを感じたり、ルーティンと感じている生活にじつは大きな可能性が埋まっていることに気づく人もいるかもしれません。
金星はこのように、ふだん見逃している「可能性」を輝かせる星なのです。
金星が水瓶座にある時には、こんなことを感じることでしょう。
一方、より日常的な幸運に関して注目すべきは、
幸運と拡大の星・木星の存在
木星は新年が始まる直前、すなわち、2022年12月20日に牡羊座へと大移動。これにより、2023年の年明けはまったく新しい幸運と拡大に包まれた、とてもフレッシュな空気とともに始まりました。
正確にいうと、木星が牡羊座へと移動するのは「2度目」。
2022年5月に一度牡羊座へと移動しましたが、その後逆行によってしばらくひとつ前の星座・魚座で過ごしていたのです。
2022年にこのような複雑な動きを経たことで、木星は2023年上半期、とてもピュアな幸運と拡大をもたらします。
もし2022年のうちに不完全燃焼に終わったことがあるならば、この半年、あなたに再びチャンスが訪れそうです。
2月4日の立春
をもって、干支が「癸卯」に変わり卯年を迎えます。四柱推命的には、ここで一年間の運勢もガラリと変わることになります。
今年が卯年であることは多くの人が知ってると思いますが、正確には「癸卯」年です。干支は本来、天干と呼ばれる要素と十二支との組み合わせ、60パターンから成っています。そして、毎年グルグルと規則的に巡っていき、60年で一周します。そう、これが還暦です。
「癸」は雨や小川や飲み水などを表します。
「卯」は動物のウサギを表すとともに、万物が美しく育つ仲春の季節も表します。
「癸卯」とは、「あたたかな気温のなかで恵みの雨を受け森羅万象が美しく成長する」といった意味を持つ、躍動感あふれる干支なのです。
四柱推命は干支の組み合わせを解釈する占いです。
その大元には五行という思想があります。
これは木、火、土、金、水という五つのエレメントで世界を解釈するもの。
木は火の燃料となり、
炎は土となり、
土から金が作られ、
金は水を生み出します。
このように、五つのエレメントが循環し刺激し合うことで世界が巡っていくというのが五行の考え方。これら五つのエレメントをベースにした干支を読み解けば、人々の根本的な運命や年ごと月ごとの運勢などを割り出すことができます。
2023年の上半期のポイントまとめ
・目標ややることは6月目途にやっておきましょう
・今年のテーマは「本格的にスタート」です
中途半端を徹底的にやめるです
・土星魚座と冥王星水瓶座がいよいよ風の時代の加速をお知らせしています
この意味は
「答えはすべて自分の中にある」
です。そのために自分軸を持ち
「本当に自分が望む生き方を生きる」です。
つまり、魂が望む最高のレベルの生き方をgetすることです。
・人とのコミュニケーションがキーとなります
つまり関係する人次第で変わるということです
家にこもらず外に出て素晴らしい出会いを見つけること!
・ラッキーカラーはパステル
春を感じさせるカラーがラッキーを運んできます
第一印象がとても大切になりますよ
最期にもう一度伝えます。
2023年は十数年に一度しか訪れない転換点。
変革の時です。
「でも・だって・どうせ」
あわせて
「またこんど」
これを使ったら幸運は二度とめぐってこないでしょう。
いいですか?
もう一度言っておきます。
魂が望むあなたの本当のやりたい人生は何ですか?
ココロの断捨離
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