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アメリカ・インディアン 149

批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします
敵意にみちた中で育った子はだれとでも戦います
ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります
ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります 
心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります
はげましを受けて育った子は自信を持ちます
ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります
公明正大な中で育った子は正義心を持ちます
思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます
人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします
仲間の愛の中で育った子は世界に愛をみつけます

インディアンは、常に7世代先の子孫のことを考えて自然と共に暮らしていたそうです。食料であるバッファローを狩るとき、バッファローの群れの中から、年老いたものを狙います。若いもの、子供がいるものは、絶対に狙わないようにと教えられ、その見分けがつくようになるまでに3年の修行。さらに、矢が当たるようになるまで3年。そして、その心臓は土に返し、残りのものはすべて食べ、食べられない腱はドリームキャッチャーの糸にし、牙は首飾りにして、バッファローが自分達のために死んでいったことを称えるそうです。

むやみに殺生しないし、
すべての生き物・植物に
感謝をして生きる。

7世代先の子供たちを考えたら、自然破壊や環境汚染、食物連鎖、さまざまな問題があります。
今だけ、自分だけ、良ければいいのか?
まだまだ続いていく人達の為にも、子供たちのためにも、このインディアンの考え方は学びが深いです。

この本をご存じですか?
シリーズでありますから、ぜひお手にとって読んでみてください。
今あるこのイノチは、ご先祖さまの誰一人として欠けていては存在しない命です。
生きているのが当たり前と思っていては罰が当たりますね。
ドックン、ドックンって心臓が打ち続けている間は、この命をしっかり生きること、それが何よりもの先祖供養だと思います。

値上げ値上げの生活に、
働いても上がらない給料、
引かれる税金ばかりがどんどん増え、
毎日を慌ただしく過ごす毎日。

子どもとゆっくり話をしたり食事をしたりお風呂に入ったり、
一日の終わりはゆっくりと布団にごろんとなって家族で楽しい時間を作ったり、
何がこんなに忙しくさせているのでしょうね?

わたしは昭和39年生まれ、
小学生の頃はそれでも今よりは家族がもっと身近にいて、
休日をゆっくり過ごしたり、
友だちといっぱい遊んだりした物です。
近所にはおじさんおばさんの声が毎日飛び交っていて、
子どもたちの声もその中に溢れていました。
高齢化した時代とは言え、
健康な高齢者が多ければもっと活気もあるでしょう。
なのに、
歳をとればどの施設が良いのかとか、
どの病院がいいだとか、
なんだか未来が悲しくなる話ばかりが聞こえてきます。

7代先のご先祖さまたちは、こんな今を望んでいたのでしょうか?
きっと違います。
もっと、未来が笑顔で溢れるようにと毎日を生活され知多のだと感じています。

2024年も残すところあと少し、
2025年に向けて本当に自分が何をしたいのかを見つめるときが来ています。明日は今年一番のフルムーン満月。
満月は通常は、祈りがかなうときと言われていますが、
今回はなんだか新しいスタート間が半端なく感じられます。

過去に戻るのではなくて、
今の自分の中にある物を見つめて、
本当に大切なものだけにして要らないものは断捨離して、
大切な物をもっともっと輝かすために、
この守られてきた命を磨きませんか?

身体のケアと心のケアが得意なイノチの樹。
オンライン寺子屋體をのぞいてみませんか?
治療よりも予防、
命を輝かすためには健康が絶対条件だからです。
ぜひ一度ご覧ください。
  ↓
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