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いのちびと7月号 発行です

 今号は、「ひとりじゃない」と思う、その大切さをしみじみです。

 赤はな先生として、小児病棟の院内学級で子どもに寄り添う副島賢和さん。突然の病気&手術で思う、玉置崇さん。社会の一隅で、地元で支え合いを続ける、応援する斎藤寛明さん、宮脇友基さん、上甲晃さん。能登半島復興支援をつなぐ木南一志さん。いのちの本出版の出会い…。

 生きていく中で、ダメなこと、出来ないことは必ずあります。でも、それに絶望するのではありません。その時、自分しかいない孤独感に絶望するのではないでしょうか。

 大丈夫です。支えてくれる、寄添ってくれる、導いてくれる、「人」がいてくれる、「出会い」があります。「ひとりじゃない」。その思いは、きっと、人生を拓く、生きる力になってくれます。

 小さな冊子ですが、生きる幸せのヒントになれば幸いです。今号は、来週中には順次お手元に届く予定です。ありがとうございます。

<7月号>
・いのちの言葉~ 「ひとりじゃない」の思い:鈴木中人
・この人~「子どもたちが安心できる場を、病院の中にたくさんつくりたい」:副島賢和(昭和大学准教授、赤はな先生 )
・いのちの話~「いのちの授業」20年、集大成本お届けします:鈴木中人
・私の思い~「説明の大切さ」:玉置崇(岐阜聖徳学園大学准教授)
・いのちの便り~「される人からする人に」「みんなが手をつないで」
・いのちの授業~「ごめんね」の思い
・お知らせ
・いのち いきいきコーナー~「講演録『論語と掃除』を発行! 能登半島地震 復興支援」:木南一志

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