いのちの授業 あの日から(136号)
絵本「6さいのおよめさん」を学校などに献本するプロジェクトに取組んでいます。今週、お二人からのお便りに、胸が熱くなりました。
Aさんの奥様より、寒中見舞いを拝受。
「昨年3月から治療を続けていました。『6さいのおよめさん』の絵をコピーし、壁にはって、ケイコちゃんのように『生き抜くんだ』と話していました。11月に永眠しました。『いのちびと』を読むのを楽しみにしていました。引き続き定期購読をお願いします。ありがとうございます」
Bさんより。
「先日は絵本をお送り頂き、ありがとうございます。一冊を子供が卒業した小学校に寄付したいと考えています。悲しい事件があり、以来毎年「いのちの集会」が開かれています。折角なので、手紙を添えて、鈴木様のお気持ちも伝わるようにお渡ししよう、と思います」
「景子ちゃん、みんなを守ってね」、と心の中でお願いしました。
絵本プロジェクトは、1月末までです。北海道・沖縄からもお心をいただいております。みんなの「いのちのバトン」が広がりますように。
〇申込フォーム
・・・・・・・・
メルマガ「いのちの授業 あの日から」は、週2回(月、木曜日頃)、鈴木中人の著書&会報「いのちびと」&出会いなどからお届けします。*会報「いのちびと」は、1年/1500円で定期購読できます。