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生きられた、生きていること

 服部都史子さんから、「いのちのお便り」を拝受。絵本を置いて募金活動をしていると、ある女性がお手紙と募金を届けてくれたそうです。

「心ばかりですが 使ってください。私も小児がんで 今は亡き両親 まわりの方たちにたくさん心配をかけました。でも何とか50代になりました。どうか みなさんが笑顔で すごせる時間が たくさん たくさん ありますよう心からお祈りをしています。

 がんばって とは言いません。もう いっぱい がんばっていらっしゃると思うから。今 できることを楽しめたらいいですね」

「生きられた」「生きている」、いのちへの感謝の思いに涙がホロリ…。その方は、ご主人とお子さんと笑顔で帰られたそうです。その思いは、絵本とともに学校に届けさせていただきます。お幸せにと祈ります。

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