継続は力なり
山梨県甲斐市双葉中学校で「いのちの授業」。続ける意味をしみじみです。
玄関の「下駄箱」にびっくり! 見事に、ビッシと靴がそろっているのです。「履物がそろえば 心がそろう。心がそろえば 履物がそろう」。「靴整え 日本一の玄関に」をスローガンに長年取り組む。今、双葉中学校を発祥に、市内全小中学校に広がっています。足元の実践&継続こそ、人間・いのちの教育なり!
実は、甲府地域では、地元の有志の方々が「いのちの授業実行委員会」を結成。毎年、「いのちの授業」を開催。今年で18年目です。「鈴木さんの授業の1か月前に、生徒が亡くなりました。『生徒が授業を聴いてくれていれば』と先生。いのちをみつめる活動を、地域で続けていくことに意味があると思います」(実行委員会:塩澤清志さん)。山梨大使の渡辺光美さんも駆けつけてくれました。
初志貫徹、初心忘れず。12月も伺います。よろしくお願いします、ありがとうございます。