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文屋座 絵本出版10周年記念会(3/22・東京)

 絵本『6さいのおよめさん』(文:鈴木中人、絵:しろいあや、出版社:文屋)を上梓してから10年が過ぎました。小学校の「道徳」の教科書にも採用され、今般、おかげ様で3重版となっています。

「いのちの絵本」と「いのちの授業」がさらに広がることを願って、文屋座・出版10周年記念会を開催(東京・3/22)いたします。

 講演(鈴木中人)、対談(高橋美佐子さん、上野創さん、鈴木中人)、茶話会を通じて、「いのちのご縁」を紡ぎたく存じます。そして、心からの願いを込めて、絵本を全国の児童養護施設に寄付するプロジェクトにも取組みます。

 オンライン視聴も可能です。お誘い合わせてご参加ください。

🔳10周年記念会
・日時 2025.3.22(土)13:15~17:30
・会場 お茶の水ソラシティ― カンファレンスセンター1階RoomB、C
・内容
➀講演=絵本「6さいのおよめさん」出版・増刷の思い~鈴木中人
➁対談=「いのちの授業」に思いをはせて~高橋美佐子(朝日新聞記者)・上野創(同左)・鈴木中人
➂茶話会=講師を囲んでご歓談
・主催=文屋、 共催=いのちをバトンタッチする会、VIBA小布施
〇10周年会の概要&お申込みは「文屋 公式サイト」参照

<記念会に寄せて~鈴木中人>
 あなたの人生にとって、何が一番大切ですか?
 その答えに、正解も間違いもありません。ただ、一つ確かなことがあります。何を大切に思うかによって生き方が決まるということです。
 今、社会が揺れていると言われます。揺れているのは社会ではなく、わたしたちの心ではないでしょうか? だからこそ、いのちに向き合い、あなたにとって「何が大切か」を問いかけて、幸せになってほしい。切にそう願いながら私は、この絵本をつくり、「いのちの授業」で語りかけています。
 高橋美佐子さんと上野創さんは、長年、当事者・ジャーナリストとして「いのち」に向き合い続けています。ときに涙を流し、優しく微笑みながら……。お二人との対談は、「いのちのメッセージ」としてあなたの心をドスンと響かせてくれることでしょう。
「生きよう! きっと幸せになれるから―」。
 3月22日の文屋座で、そう感じてもらえればと願います。


🔳寄付本プロジェクト
文屋さんでは、出版本を全国の児童養護施設などへの寄付プロジェクトに取組んで参りました。
今般、「児童養護施設に暮らす子どもたちにも『いのちの絵本』を」と、クラウドファンディングとして取組みます。
〇寄付本プロジェクト概要&お申込は「文屋 公式サイト」参照

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