#10 「どうでもいい」 時間が大切
サクラの手術から、一週間が過ぎました。
米倉涼子さんの従姉妹(勝手な予測)サクラの手術を担当いただいた脳外科医の先生に一週間ぶりにお会いして、「順調に頑張っていますよ。」の声を直接いただきました。
サクラの様子は、今日も落ち着いています。
ミルクを哺乳瓶で飲むとき、80ccくらいの量になっているそうです。そして、飲むのが早い!10分程度で、ゴクゴクと飲み干してしまいます。
ミルクの消化も、看護師さんが聴診器を当ててチェックしてくれますが、スムーズに行えています。(ほんと、すごい。)
#10まで、記事に目を通して下さる皆様。本当に、様々な感情で目を通してくださっていると、私たち夫婦は心から感謝しております。
貴重なお時間を、いつもありがとうございます。
毎日、数時間だけNICUでサクラと一緒に時間を過ごしているのですが、その穏やかな時間ですら、私たち夫婦は、ヘトヘトになってしまいます。
5才のツクシと、2才のタンポポと過ごす時間も、一緒のことが言えると思うのですが・・・
スマホを触りながら、何となく過ごす1時間。
集中して1人に関わる10分。
明らかに、後者の方が、育児に繋がります。
人と向き合うには、「どうでもいい」と感じるリラックスできる時間があってこそ、気持ちにゆとりができて、他人とやっと向き合える。
気持ちの余裕が生まれる。
この気持ちに余白をつくることって、すごく難しいと感じています。
産まれたばかりの赤ちゃんを四六時中見守る「お母さん」の大変さ。泣き声の幻聴が聞こえてきたり。睡眠が取れなかったり。ハハも以前、精神的に追い込まれている様子を何度も見てきました。
私たち家族もサクラとツクシとタンポポの育児をコツコツと、周りを頼りながら程よい加減にやっていきたいと思います。
チチと、ハハも、気持ちが一杯いっぱいにならないように、「どうでもいい時間」づくりを意識して過ごしていきます。 (宣言的記事でした。)
いつも、ありがとうございます。
サクラのチチ