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PBWの勘違い運営には、RPG道で!
消去法で選ぶならトミーウォーカー。ガチャがあるフロンティアワークスやサクセスは論外だし、歴史の浅いアルパカコネクトは頼りない上に重大な勘違いをしてる。勘違いの度合いでは、トミーウォーカーも五十歩百歩。
SkebやPixivリクエストが脚光を浴びる中、うちの子経済圏の「ド田舎」はこんな感じです。だいたい、昭和の常識に凝り固まった世間知らずばかり。
トミーウォーカーの最新PBW、TW7チェインパラドクスの開始から早くも3ヶ月が経ちました。8/15スタートでしたね。相変わらず酷いままですが、過去作よりは格段の進歩です!
この3ヶ月間、それなりに頑張ってシナリオにも参加し、サービスの全体像を把握するのに努めました。それで、この評価です。
今までが100点中の10点だとしたら、30点くらいでしょうか?まだまだ、赤点ですけど。そこからさらに、いろいろ問題点も見えてきました。
流行りに乗って「うちの子ゲーム」のフリをしながら、底の浅いクソ設定を強引に押し付けてくるとか。
うちの子ゲームは、キャラと設定を「外から持ち込んで」「共演させる」スパロボのようなものです。「原作」を否定してどうする。
プレイヤー提案でストーリー展開に介入できるように見せかけながらも、凡庸な多数派に、個性的な少数意見が潰されまくるとか。数の暴力は民主主義ではないし、むしろ荒廃させる。
サガフロみたいに共通の世界を使いながらも、もっと短編で、少人数で、個人の物語に焦点を当てないと。余計な奪い合い、潰し合いは要らない。
最低限の基本設定だけあって、あとはサンドボックスで。プレイヤーごとに世界も独立して、お互い同意がある場合だけつながりができるとか。
参加者の「求める姿」は明らかだけど、運営はそれを断固拒否する。
彼らは絶対に間違いを認めないし、何かあるとすぐペナルティをチラつかせる独裁者。結果的にシナリオ参加せずに遊ぶプレイヤーが増えて。PBWの主役は「シナリオ」から「なりきりSNS」に移りました。
PBWのゲームマスターって、ホント余計な縛りが多くてクソつまらない。運営の弾除けに使われて、プレイヤーからヘイトを向けられることもあるだろうし、報酬は安い。だからお話を書く人ではあっても、私は絶対にPBWのゲームマスターだけはやらない。
そこで、RPG道です。
DIYに必要な商品とサービス、道具とアドバイザーがそろってるホームセンターがPBWの到達点だと思います。運営は絶対に偉ぶるな、権力を振りかざすな。黒子に徹しよう。
足りないものは想像力で補い、PBWで唯一どうにか機能しているイラストコミッションを活用して想像をカタチに。それをなりきりSNSで、気の合う仲間と共有する。
そうしてできた「君だけの物語」は、公式よりも尊い。
PBWやってるとマジで反骨精神が鍛えられるし、RPG道の基礎が身に付くと思います。舗装も何もないデコボコ道だから。
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