【月報】2021年3月のお仕事
内容となんにも関係ない絵をトップに貼ってしまいました。年度末も終わろうとするなか、今月のお仕事報告です。
■桃太郎電鉄にかかる税金を税理士と考える
『桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?』でお馴染み高橋税理士と一緒に、「もし桃鉄の世界に税金があったら?」を考えました。
桃鉄のプレイヤーは「鉄道会社の社長」なので、かかる税金は法人税。思わぬところに脱税の罠があったりするので必見です。
・最も脱税が起こりやすいのは「黄色のマス」
・貧乏神を連れて歩くのは節税対策になる。
・キングボンビーは会計上「災害」の扱い。
・徳政令カードを使うと億単位で課税される可能性がある
確定申告でどちゃくそ忙しい時期に取材や原稿確認に応じてくださった高橋さんには敬礼するしかないです。敬礼!
■新生『R-1グランプリ2021』を採点から振り返る
出場資格が「芸歴10年以下」になり、大きくリニューアルした『R-1グランプリ」。採点方式が審査員7人×100点満点と『M-1グランプリ』と同じになったので、採点結果から大会を振り返った……のですが、審査員コメントを聞く時間がなく、なんでそんなことになったのか……ということを後半に書いています。
■作家・しまだあやさんにインタビュー
noteで書いたエッセイが話題になった、しまだあやさん。『私だけかもしれない講座』(NHK総合)出演に合わせ、同番組プロデューサーも同席したインタビューを行いました。テーマは「恥ずかしさ」との付き合い方について。
■3月のダイヤ改正で「路線図まちがいさがし」を作る
QJWebで月1連載の路線図コラム、今回はダイヤ改正以前・以後の路線図を並べた「まちがいさがし」を作りました。
3月のダイヤ改正で路線図が変わるかも!と思いきや、どこも微妙な変更に留まって、どうしよう書くネタがない……と、しょんぼりしていたときに思いついたネタです。「微妙な差」が逆にネタになる逆転の発想(自分で言う)
■『まんがで身につく ずるい考え方』レビュー(PR)
さらにQJWebではブックレビューのPR案件も担当しました。冒頭の一休さんの話は本当に子どものころから思っているやつ。
■『東大王』鈴木光&ジャスコ林卒業を見届ける
QUIZ JAPANで担当している『東大王』レビュー。鈴木光&ジャスコ林の2人が3月で卒業で、最後の出演回は涙涙の回でした……。
さらに5月28日発売予定の『QUIZ JAPAN vol.13』では、『東大王』候補生座談会(岡本沙紀さん、伊藤七海さん、猪俣大輝さん)の取材構成を担当しました。巻頭特集はジャニーズクイズ部を率いるSnow Man阿部亮平さん!クイズ雑誌でジャニーズが表紙を飾る時代……!(予約受付中です)
■NewsPicksでNTTコミュニケーションズのPR記事を
NewsPickでNTTコミュニケーションズのPR記事の構成を担当しました。まもなく職場に新人を迎える季節。リモート環境でニューカマーを迎えるポイントについて、予防医学者の石川善樹さんに聞いています。「雑談をしない人は仕事をしていない」そうです!
■ミネベアミツミの採用HPで社員インタビューを担当
電器部品メーカー、ミネベアミツミ株式会社の採用サイトにて、社員インタビュー構成を担当しました。
社員インタビューは定期的に入替があって、自分が関わるのは3度目。今回は5名の構成を担当しています。ソフトウェア開発、ハードウェア設計、生産性改善、経理など。それぞれのエキスパートで会社が成り立っているのってかっこいいですよね。
■『日本の路線図』が5刷になりました
そしてこれは今月のお仕事ではないのですが、ちょうど1年前に発刊された『日本の路線図』が重版し、5刷になりました。ありがとうございます!
4月もどうぞよろしくお願いいたします。