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CBL「丹波篠山ワールド」を作ろう!

株式会社ワールド・ワンは、兵庫県神戸市に本社を置き、「土佐清水ワールド」など、全国24店舗を運営する外食企業です。「食によって,郷土と地域をつなぎ,ニッポンの風景を熱くする」の理念のもと、産地の生産者や行政・経済団体等と緊密に連携して,飲食店の立場から地域の課題解決に向き合っています。本講座では,飲食店運営を基礎から学ぶとともに、豊かな食材を誇る丹波篠山の魅力を伝える「丹波篠山ワールド」実現に向けての戦略を検討していきます。

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2019.06.14 
2019年5月31日(金)、CBL「丹波篠山ワールド」を作ろう!のキックオフが神戸サテライト(株式会社ワールド・ワン本社)にて開催されました。
株式会社ワールド・ワンは、兵庫県神戸市に本拠地を置き、「土佐清水ワールド」など、全国に29店舗(令和元年6月時点)を展開する外食企業です。
本CBLでは、飲食店運営を基礎から学ぶとともに、豊かな食材を誇る丹波篠山の魅力を伝える「丹波篠山ワールド」実現に向けての戦略を検討していきます。

今回のレポートは、6月14日(金)に行われた第2回目の講義。講師を務めるのは株式会社ワールド・ワンの社員で、公認会計士の資格をお持ちの鄭さんです。

この日、最初に受講生の手元に配られたのは「事業計画書」。融資を受ける際、金融機関に提出する正式な書類です。事業の見通しや販売戦略等、埋めるべき項目がたくさん!※もちろん、現段階でスラスラと完成させることが目的ではありません。今回の講義では、事業計画を考える際にポイントとなる重要な要素を鄭さんに解説いただき、その後複数の事例をじっくり検討しながら、受講生各自が意見を出し合いました。

次回、第3回目(6月22日)は丹波篠山市内で現地見学&実習。
そして、残り3回の座学ではこんなこと☟も学べちゃいます!
・立地調査・物件取得から店舗開店までの手順
・原価計算と魅力的な商品開発の考え方
・顧客獲得のためのマーケティング戦略
・地域を伝えるアンテナショップ型飲食店の運営手法

盛りだくさんの熱い「丹波篠山ワールド」CBL、今後もご期待ください!


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第3回:市内見学&実習報告

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2019年6月22日(土)、CBL「丹波篠山ワールド」を作ろう!のメンバーは神戸サテライト(三宮)を離れ、丹波篠山市内へ~!

10時20分、JR篠山口駅集合。最初の訪問先は「どろんこやさい」さん。農薬を一切使用せず、自然由来の有機肥料で野菜作りをされている農家さんです。丹波黒の苗の植え付け作業が終わったばかりの畑の中での座談会!代表の大坂宇津実さんが、農業を始められた経緯や今後の展望など熱い想いを語ってくださりました。そして、受講生の農業に関する各種疑問にも丁寧にお答えいただきました。

次に向かったのは、旧雲部小学校校舎を再活用した「里山工房くもべ」さん(カフェ&アトリエ)。地元の食材をふんだんに使用したヘルシーで優しいお味のランチをで一休み。(ほんと美味しかったです!)

最後の訪問地は市内で今もっともホットなエリア「福住」!エスコートくださったのは、古民家宿泊施設「森の風土」のオーナー、そして市の定住アドバイザーでもある森田忠さんです。一行のためにスペシャルな「教材」を用意してお迎えくださりました。(なんと素晴らしいホスピタリティ!)森田さんのご案内のもと、旧街道沿いに軒を連ねる元気なお店や宿泊施設を訪問し、「経営のヒント」や各種刺激を頂戴しました!
ツアーの最後には古民家修復現場の見学も!

お世話くださった現地のみなさま、ありがとうございました!そして、見学&実習に積極的にご参加くださったパワフルなメンバーのみなさん、お疲れさまでした!!
次回(第4回目)は6月28日(金)、神戸三宮でお会いしましょう~♪

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