【2020 CBL】宿・旅行業ビジネスをつくろう
2021.01.23
篠山イノベーターズスクールCBL「宿・旅行業ビジネスをつくろう」の全6回の講義が終了しました。
9月からスタートしたこの講義は5ヶ月に渡り6名の受講者の皆さんと一緒に宿・旅行業について学びました。
初回は自己紹介と合わせて「印象に残っている旅」について一人一人発表をし、講師の工忠さんが運営されている宿やサービスができるまでの色々なお話し、農村での宿・旅行業実践の概要を学びました。
2回目は顧客ターゲットやニーズなど、様々な例を元に学び、3、4回目は丹波篠山市を出て、京都市綾部でフィールドワーク、講師の工忠さんが運営する綾部のゲストハウス「クチュール」を見学、綾部や近隣にお住まいのゲストハウスやお店をされている方々に会いに行き、色々なお話を聞かせていただきました。「自分の好き」を探したり、どう生きていきたいか、自分の暮らしについて考えるきっかけとなるフィールドワークとなりました。
※このフィールドワークは「天職観光」という塩見直樹さんが提唱された概念を元に工忠さんのMATA TABIでサービス化されているものを体験させていただきました。
5回目は、ツアー作りのポイントなど様々な例を元に学び、それぞれ小さくてもツアーを計画してみたり、体験してみるという課題
最終回は、前回から少し間が空き、それぞれが実践してみたことについて、発表と振り返り、フィードバックを行い終了となりました。
今回の講義を通して、受講者の皆さんそれぞれが、小さなできることを考え、実践してみたこと、「小さな一歩」を踏み出されていました。発言する機会が多く、皆さん積極的に参加したからこそ生まれた相乗効果だと強く感じています。
これからの皆さんのご活躍がとても楽しみです!
今回のCBL「宿・旅行業ビジネスを作ろう」の詳細はコチラ↓↓
https://school.sasayamala.jp/program.php?id=110
講義の様子
フィールドワークで訪れたお店
フィールドワークの綾部にて