ぶっちゃけ、未来をつくるアイデアを考えてみて、どうだった? / 高校生メンターに聞きました! #Season3
こんにちは!
運営チームのあゆです!
innovationGOに参加したU-18がぶっちゃけ、どう感じていたのか気になりませんか?
わたしは、気になりました!
というわけで、「今だから語る、高校生メンターのぶっちゃけトーク」と題して、これまでプログラムに参加した経験のある高校生メンターと全2回の座談会を実施、その様子を記事でお届けします!
記念すべき第1回座談会は、こちらから読むことができます。まだ読んでいない方は、ぜひこちらもお楽しみください!
そして、第2回目のトークテーマは、
「ぶっちゃけ、未来をつくるアイデアを考えてみて、どうだった?」
です!
参加してくれたのは、
高校生メンターのあっくん(Season2 FIND・MAKE参加)アヤカ(Season2 FIND・MAKE参加)、えりぽん(Season1 FIND・MAKE、Season2 FIND・MAKE参加)ゆいかしぇいしぇい(Season2 FIND・MAKE参加)の4人。
4人の自己紹介・メッセージは、こちらをチェック!
進行は、わたし(あゆ)がやらせていただきました!
わたし自身も、Season1・2の参加者だったりします!
参加に迷っているU-18の中には、そして、参加を決めたU-18の中にも、
「未来をつくるアイデアを考えるって、できるかな...?」
と感じているかもしれません。
実際に未来をつくるアイデアを考えた高校生メンターは、何を感じ・どのようにアイデアを考えてきたのか?
今回も、ぶっちゃけていただきましょう!
■ アイデアに対して、どう思ってた?
あゆ:「今だから語る、高校生メンターのぶっちゃけトーク!」の第2回目に集まってくれてありがとう!
今回のテーマは「ぶっちゃけ未来をつくるアイデアを考えてみてどうだった?」です。
色々質問を用意しているので、今回もみんなのぶっちゃけ話を聞かせてください!よろしくお願いします!
あっくん・アヤカ・えりぽん・ゆいかしぇいしぇい:よろしくお願いします!!!
あゆ:みんなこれまでinnovationGOに参加して、たくさんの未来をつくるアイデアを考えてきたよね。まずは、みんなそれぞれの未来をつくるアイデアを考えることに対しての第一印象を、聞いてみたいです!
えりぽん:アイデアって、話を聞いてるだけでは思いつかないだろうな...って思っていました。
ゆいかしぇいしぇい:参加前は、アイデアを考えるって難しそうと感じていて、苦手意識がありました。
あゆ:自主的にinnovationGOみたいなプログラムに参加しないと、アイデアづくりを経験する機会がなかなかないかもしれないね。
あっくん:ぼくは、以前未来をつくるアイデアを考えたことがあって、アイデアを共有すること楽しさを感じていました!なので応募する時の不安材料ではなかったです。
アヤカ:わたしも、未来をつくるアイデアを考えるって面白そう!と思いinnovationGOに申し込んだので、苦手意識や抵抗感はなかったです。
あゆ:2人はアイデアを考えることに対して、そこまで抵抗感はなかったんだね。
未来をつくるアイデアを考えることに対して、実際にやってみて感じた変化や、気づきはあったかな?
ゆいかしぇいしぇい:実際に未来をつくるアイデアを考えてみて、難しいことに変わりはなかったんですけど、回数を重ねるごとに苦手意識はなくなりました!
あっくん:意見を共有しながらアイデアをまとめていくことで、ゼミのメンバーから学ぶことがあったのがやってみての気づきです。
アヤカ:わかる!ゼミでアイデアを共有する中で、こんな見方もあるんだ!って思いました。
えりぽん:話を聞いてるだけじゃアイデアは思いつかないだろうとは思っていたけど、実際やってみてお互いに意見を共有することが、アイデアにつながっていくんだ!って気づきました。
あゆ:いまゼミって言葉が出たので、ちょこっと補足します。innovationGOでは、ゼミと呼ばれる小グループに分かれ、面倒をみてくれる大学生メンターがついてくれます。FINDコースでは、ゼミでアイデアを考えるので、メンバーの一言で、新しい発見があることもしばしば。
実際に未来をつくるアイデアを考えてみて、アイデアを考えることへの苦手意識を克服できたり、他のU-18と意見を共有することがアイデアにつながるなどの気づいたりしたんだね。
■ アイデアを考える、大変さ・楽しさとは?
あゆ:未来をつくるアイデアを考える、って簡単なことではないだろうと思うのだけど、みんなが実際にアイデアを考えてみて、大変だったことを教えてほしいな!
アヤカ:自分の地元が冒険先の時は、未来をつくるアイデアを考えるのが大変でした。
えりぽん:あ!それ分かる!
アヤカ:自分の地元が冒険の舞台だった時は、ゼミのみんなの意見をもらわないとアイデアをつくることができなかったです!先入観があるから。
えりぽん:これまで地域の人に教えてもらった魅力とか、自分が体験してきたこととか。地元だと、今までの積み重ねがあるからこそ、未来をつくるアイデアを考える時は大変だったな。
あゆ:よく知っている地域だからこそ、ゼミメンバーのフレッシュな視点に助けられたんだね。わたしも地元が冒険の舞台になったことがあって、すごく悩みながらアイデアをつくったこと、思い出すな。
ゆいかしぇいしぇい:わたしが大変だったことは、限られた時間の中で、ゼミで出たアイデアを1つにまとめることです。
あっくん:プログラム序盤はゼミ内でまず打ち解ける時間も大切で、アイデアを考える時間が短くなってしまい、ぼくも時間内にまとめることが大変だったなって思います。
えりぽん:方向性が異なるアイデアの要素も、ひとつでも取り入れたい・・・!ってもどかしさもあったり。限られた時間の中で全部の要素を入れ込むことが大変でした。
あゆ:時間制限の中、アイデアをまとめるのは大変だったよね〜。時間終了間際のボーナスタイム(追加時間)には、助けられたな笑
アヤカ:ボーナスタイムに助けられたってのは、すごく共感です笑
ゼミ内で未来をつくるアイデアを考えた後、全体に向けて発表があるじゃないですか。発表に向けてアイデアの魅力がしっかり伝わるよう、みんなで話し合いを重ねていたんですが、限られた時間の中でやるのが大変だったなと思います。
あゆ:そんな大変さをみんな感じていたんだね。それじゃあ逆に、どんなところが楽しかった?
ゆいかしぇいしぇい:楽しかったことは、他の人のワクワクや意見をたくさん聞きながら、アイデアを1つにまとめることです。
アヤカ:わたしもゼミのメンバーと意見を共有する中で、アイデアがどんどん膨らんでいくことが楽しかったです!
あゆ:自分とは異なる視点や価値観など、新しい発見が多くて楽しいよね!
えりぽん:ゼミメンバーそれぞれで、アイデアの方向性が色々ある状態から、時間内に1つにまとまった時は嬉しさもあったし、その過程が楽しかったです。
あっくん:ぼくもゼミの存在が大きかったなと思います。ゼミのメンバーはそれぞれ意見が違うけど、何か共通点がある気がして。その共通点を集めながら未来をつくるアイデアをまとめることが楽しかったです。
あゆ:大変だったこと、楽しかったこと。両方に「時間内にひとつのアイデアを作り上げること」が出てきたね。限られた時間の中、チームでアイデアをひとつにまとめていく大変さも感じながらも、そこにやりがいを感じていたことが伝わってきました!
■ アイデアを考えるとき、大切にしていたことは?
あゆ:そんな大変さと楽しさを感じながら「未来を作るアイデア」を考えてきた4人だけど、アイデアを考える上で大切にしていたこと、ってあるかな?
アヤカ:わたしは、今後の自分のアイデアに活かすぞ!という気持ちで、みんなの意見・アイデアをすごく集中して聞くことを大切にしていました!
えりぽん:フィールドワークの様子を自分で記録する時に、その場で思ったことをすぐメモするようにしていました。
自分は、言葉をまとめるのが苦手だなって思っているんですけど、だからこそゼミでアイデアを考えるときは、そのメモを見ながら思ったことを、すぐに口に出すことを大切にしていたかな。
ゆいかしぇいしぇい:アイデアを考えるときに「今までの価値観や行動・習慣を変えるアイデアをつくろう!」って言われるじゃないですか。簡単に変えることはできないだろうな・・・って思うこともあったんですが、「価値観や行動・習慣を変える」ことを頭に置きながらアイデアを考えていました!
あゆ:innovationGOには「未来をつくるアイデア」を考えるためのステップがあるんだよね。「イノベーションの作法」と呼んでいるものだけど、その中に新しい価値観・行動・習慣につながるためのアイデアを発想しよう!というステップがあって。まさにそこの部分だよね。
ゆいかしぇいしぇい:わたしは、プログラム中にもらった「アイデアに具体性を持たせよう!」というアドバイスが心に残っていて、それを大切にアイデアを考えていました。
あっくん:ぼくもです!「具体的なアイデアを考える」というアドバイスをもとに、5W1Hを大切にしてアイデアを考えていました。
あゆ:アイデアを考える上で大切にしていたこと、教えてくれてありがとう!プログラム中に提示されるステップやアドバイスを自分なりの工夫していたことがわかりました!素晴らしい!!
■ アイデアを考えることに、不安を感じているU-18へ
あゆ:U-18の中には、未来をつくるアイデアを考えることに、不安を感じている人もいると思います。そんなU-18に、経験者である4人からメッセージをもらいたいです!
ゆいかしぇいしぇい:FINDコースを通して、アイデアを考えることは場数を踏むことが一番大切だと思いました。他の参加者のアイデアや、フィードバックを聞く中で自分のアイデアはどんどん良くなっていくので、徐々に慣れていきましょう!
アヤカ:最初からすごいアイデアを出そうと思わずに、小さなことでも口に出すことが大切だと思います。口に出さなかったら、後からすごく後悔するので・・・!
えりぽん:わたしもそう思う!なんでも良いから口に出す!その後は、冒険の仲間が全力でサポートします!
あっくん:アイデアって難しく感じるけど、innovationGOではステップに沿って考えるから心配しなくていいよ!と伝えたいです。
あゆ:そうだね。「アイデアを作ろう!」っていきなり放り出されるわけじゃなくて、「イノベーションの作法」と呼ばれるステップに基づいて考えていく。そのステップがあるから安心して進めるよね。
ステキなメッセージありがとう!みんなのメッセージを通じて、きっと不安も解消されたと思う。いや、解消だけでなく、ワクワクに変わったんじゃないかな。
ありがとうございました!
「ぶっちゃけ、未来をつくるアイデアを考えてみて、どうだった?」は、いかがでしたか?
高校生メンターの4人も、未来をつくるアイデアを考えることに対して、様々な印象を抱いていました。そして、きっとこれを読んでくれているU-18の中にも、同じように感じる部分はあったのではないでしょうか。
彼ら、彼女らが、語ってくれたように、未来をつくるアイデアを考えることは、場数を踏むことで慣れていくので、心配ありません!
そして、そのサポートをする冒険の仲間(全国のU-18や大学生メンター)がいます!
だから一緒に、未来をつくるアイデアを考えてみましょう!
innovationGOで。
あゆ
p.s
全2回で行った「今だから語る、高校生メンターのぶっちゃけトーク座談会」。参加に迷っているU-18への参加の後押し、そして、参加を決めたU-18のワクワクにつながれば、嬉しいです。高校生メンターのぶっちゃけは、まだまだ続くかも・・・!?
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