innov. note #2 いつもとちょっと違った見方で
innov. note 第2回目の更新はTakumiです!
マンガが好きなおもしろ青年として日々を生きています。
今回はinnov.のとある休日の話。
12月のとある休日、Koheiの友人であるロフトワークのりんさんが、なにやら楽しげなワークショップを開いてくれるとのことで、innovメンバーとその愉快な仲間たちが上野公園に集まりました。
上野公園に集まる一同
初対面の人もいたので、まずは、みんなの自己紹介から。
自分のやっていることなどを軽く話した後に、自分の一言キャッチコピーを言っていくことに。
Kohei「持病は成長痛」
Natsumi「感性の鬼」
ジョー「好奇心の奴隷」
りん「好奇心の奴隷」
ここでまさかの一言キャッチコピー被りが起きます。
セルフキャッチコピーで被るなんて聞いたことない。
「どんだけバイブスあってるんだ...すごすぎるだろ!」
という心の声は置いておいて、みんなの仲が深まりましたね。
「ABC体操」
自己紹介を終えた後は、今回の企画者である、りんさんから軽いレクチャーを受けました。
今回行うミニワークショップは「ABC体操」
「ABC体操」は、デザイナーの阿部雅世氏の考案したもので、りんさんがバウハウスで勉強していた際に実際に受けたワークショップなのだとのこと。
「ABC体操」は一言でいうと、自然の中からアルファベットを見つけてみようというもの。
僕たちの感覚と想像力を総動員して、上野公園の自然の中にあるABCを探す旅に出ました。
いざ、アルファベット探しへ
自然の中からアルファベットの形を探す。
とてもシンプルなんですが、これが意外に面白い。
葉っぱに近づいて見たり、遠くから景色を俯瞰して見たり、首を傾げて見たり。
僕たちの見方次第で、自然の見え方が変わる。
いつもとはちょっと違った視点で、自然を見ることができて新鮮でした。
ここでは、お気に入りのアルファベットたちを、少しご紹介。
中々見つからなかったA
ちょっと大きなB
迫力のあるG
ワークショップ途中でラーメンを食べる自由人も。
一応「Q」らしい。
今にも歩き出しそうなR
おまけ:ゴリラ
みんなでリフレクション
約2時間のフィールドワークを終え、みんなが撮った写真をお互いに見ることに。
ここでも、様々な発見が。
例えば、一人一人に写真の撮り方のパターンのようなものがあるではないかという話が出ました。
対象を真ん中に据えて写真をとる人もいれば、端っこでとる人もいたり。
ちょっと、引き気味の構図で空間全体でアルファベットを探してる人がいたり。
みんなが撮った写真を通して、写真を撮った人が向けていた、まなざしを感じることができました。
ものの見方がちょっと変わるような素晴らしい休日でした。
企画してくださったりんさん!
本当にありがとうございました!
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