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【宅録ミュージシャンやDTMerのためのお酒とタバコとの上手な付き合い方と節約術】

※注意書き
この記事は成人向けの内容です。お酒やタバコは法律で定められた年齢に達してから楽しむべきものです。また、健康への影響を考え、節度を持った付き合いを心がけましょう。

音楽活動や宅録に励むミュージシャンにとって、お酒やタバコは生活の一部であり、時には創作のインスピレーションになることもあります。しかし、経済的な負担が重くなると、音楽活動に支障をきたすことも。

この記事では、お酒やタバコと上手に付き合いながら節約する方法を具体的に紹介します。



お酒の節約術

音楽制作やDTMに集中する合間のリラックスタイムに、お酒を楽しむ人は少なくないでしょう。ただし、こだわりすぎると家計を圧迫することもあります。そこで、お酒を節約しながら楽しむコツを以下にまとめました。

  1. ディスカウントショップで購入する
     ディスカウントショップや業務スーパーでは、大手スーパーやコンビニに比べてお酒が格安で手に入ります。特にまとめ買いをするとさらにお得になる場合が多いので、近所のディスカウントショップを探してみましょう。

  1. 焼酎割りはコスパが抜群
     焼酎はアルコール度数が高く少量で満足感が得られるため、コスパが良い選択肢です。特に麦焼酎や芋焼酎を炭酸や水で割れば、アルコールを控えめに楽しむことも可能です。自分で割るスタイルを取れば、外飲みよりも大幅な節約が期待できます。


  1. 国産ウィスキーに注目
     近年、国産ウィスキーが注目されていますが、手頃で美味しいものも多くあります。例えば、ニッカの「ブラックニッカ」や「トリス」は、安価ながら風味がしっかりしており、宅飲みにぴったりです。

近年、発泡酒や第三のビールといった代替ビールは値段の手頃さから人気を集めてきましたが、税率改正やコスト上昇の影響で価格が徐々に上がり、普通のビールとの価格差が小さくなってきています。

これにより、発泡酒を選ぶメリットが薄れ、消費者の間でも「せっかくなら普通のビールを選ぼう」という意識が高まっています。

節約を意識する場合でも、ディスカウントショップやまとめ買いを活用することで、発泡酒ではなくてもお得に楽しむ方法を探るのがおすすめです。



タバコとの付き合い方と節約術

タバコを吸うミュージシャンは、特にロック系では少なくないでしょう。ただし、近年の値上がりにより経済的な負担が大きくなっています。ここでは、筆者の経験を元に節約術を紹介します。

禁煙について

まず前提として、タバコをやめることが一番の節約術です。筆者も過去に何度か禁煙を試みましたが、2年程度で失敗し、現在も愛煙家です。それでも、節約を意識した吸い方に切り替えることで、負担を減らすことは可能です。


タバコ代を抑える具体的な方法


リトルシガーとキセルは、タバコ愛好家の間で独特の楽しみ方ができるアイテムとして知られています。それぞれに異なる魅力があり、好みに合わせて選ぶことで喫煙体験をさらに豊かにすることができます。


リトルシガーのうまさ

リトルシガーは紙巻きタバコに似た手軽さを持ちながら、葉の味わいがしっかり感じられるのが特徴です。小さいながらも香り高く、短時間でリラックスしたいときにぴったりです。また、種類が豊富でフレーバー付きのものも多く、気分に合わせて選ぶ楽しみがあります。さらに、紙巻きタバコよりも価格が安い場合が多く、経済的な面でもメリットが大きいです。


キセルのうまさ

一方、キセルはその風味と喫煙スタイルが他にはない魅力です。刻みタバコを使うことで、葉本来の香りや味をじっくりと楽しむことができます。また、吸い口が狭い構造のため、少量の葉でも満足感が得られるのがポイントです。喫煙そのものが一種の儀式のような趣を持ち、リラックスと同時に時間を楽しむ感覚が味わえます。手入れが必要な点はありますが、その分愛着が湧き、喫煙そのものが特別なひとときになります。


リトルシガーとキセル、それぞれの特性を理解して自分に合ったものを選ぶことで、喫煙の楽しみを深めることができるでしょう。節約だけでなく、「うまさ」そのものを追求するのも喫煙の醍醐味と言えます。


  1. リトルシガーの活用
     リトルシガーは紙巻きタバコに似ていますが、税制上安価に設定されています。例えば、ラッキーストライクのリトルシガーは460円程度で購入可能です。紙巻きタバコよりもコストが抑えられるため、日常的に吸う場合には節約効果が大きいです。



  1. キセルの利用
     キセルは、日本伝統の喫煙具として知られています。以下にキセルの特徴をまとめます:

    • 初期費用: キセル本体は800円程度から購入可能(ドン・キホーテなどで販売)。

    • たばこの葉っぱ代: 刻みたばこやシャグ(手巻き用たばこ)は600円程度の価格で購入可能。

    • 節約効果: 一袋の葉っぱをうまく使えば、タバコ代を月3,000~4,000円程度に抑えられます。

    • 注意点: キセルを長く使うには、専用のクリーニングツールが必要ですが、それほど高価ではありません。

Amazonでもキセルの喫煙具は沢山あります!


  1. 手巻きタバコ(シャグ)の活用
     手巻きタバコは、自分で紙に葉っぱを巻いて作るスタイルで、コストを大幅に削減できます。手巻きタバコのメリットは以下の通りです:

    • 紙代: 紙巻き用の紙も非常に安価。

    • 葉っぱ代: シャグは刻みタバコよりも種類が豊富で、味や香りを選べます。

  2. 格安ブランドを選ぶ
     一時期「エコー」という銘柄を吸っていましたが、今では500円を超えています。とはいえ、他の銘柄よりも安価なタバコを選ぶことで節約できます。


苫米地英人さんおすすめの葉巻やパイプ福音書


日本の認知科学者の苫米地英人さんも葉巻やパイプ愛煙家です。
以下の本はなかなか面白いですよ!

 本書は禁煙社会に警鐘を鳴らすものではなく、「趣味こそが最もIQアップにつながる道だ」と語る苫米地英人氏による「パイプという趣味の豊穣さ」「思いもよらなかった効用」を紹介するものになります。
 パイプを手に持ちタバコをふかすことがなぜ、IQをアップにつながるのか?
 それはリラックス効果がとても高いからです。
 お気に入りのパイプにタバコの葉をつめて火をつける。
 ほんのり温かくなったパイプを掌で包んでゆったりした時間を過ごす。
 この贅沢さ、豊かな時間がIQアップに通じるのです。
 パイプで吸う本物のタバコの葉は自販機などで売っている紙巻タバコとは成分がまるで違います。本物からはタールは出ません。人工ニコチンではない本物のニコチンを摂取すると前頭前野が活性化されます。

Amazonより引用

↑ この本は禁煙本ですが、葉巻やパイプ喫煙についても書いてあります。
普通のタバコは化学物質が多くあまりおすすめしないとのこと。
葉巻は身体に良い!?という説も書いていますので参考になりますよ!



節約を考慮した創作活動のすすめ

お酒やタバコにかける費用を見直すことで、機材や音源の購入に予算を回すことが可能です。ミュージシャンとしての投資を優先するためにも、以下のポイントを意識してみましょう。

  • 毎月の固定費をリストアップ: お酒・タバコ代を具体的に把握し、無駄を削る。

  • 節約分を貯金する習慣を作る: 節約した分を新しいギターやマイクなどの購入費用に回す。


まとめ

宅録ミュージシャンやDTMerにとって、お酒やタバコは楽しみの一つであると同時に、負担にもなり得ます。上手に節約しながら、自分の創作活動を充実させることが重要です。この記事を参考に、賢くお酒やタバコと付き合い、音楽活動に集中できる環境を整えてみてはいかがでしょうか?



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