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「偽りのやりたいこと」を経て思うこと
6時に起きて原稿を書いていた。でも800文字ほど書いたところで急激に眠くなり、2時間半後の今、目が覚めた。
やろうと思ったことがやれなかった時、守ろうと思ったことが守れなかった時、「またやっちまったか・・・」と自分を責める人は多いと思う。僕もそんなタイプだった。
でも、もうそれはやめることにした。今年の赤塚智高はほんとよくやってるよ。よくここまでがんばった、よくここまで生きた、ようやったぞ、ほんと。
こんなときだからいい出会いに恵まれる
昨日は新しい出会いがあった。彼は僕より7つ下で同じ福島県出身。東北人あるあるなのかな?東京にでて20年以上経つけど、福島県人に会うと、なんかそれだけで妙に親近感がわいて、ぐっと距離が近くなる。これまで色々と、トラブルは会ったけど、福島県人と福島の外で出会って、トラブル起こした記憶がない気がする、たぶん笑
彼はぼくのnoteもちょっと見てくれていて、現状をわかっていた上で、その上で僕に色々と仕事を提案してきてくれた。今月乗り越えなければならない、残りのタイムリミットが迫って来ている中、来年以降何か面白いことができそうな気がしてワクワクした時間だった。
彼もまたどん底にいた。抱えているものの大きさは数字で言えば僕の6倍、壮絶だけど、そんな中でもこうしてはじめて会った人間に対し、時間をつくり、何かを生み出そうとするハートフルなプロデューサーだった。自分で言うなだけど、俺も似たようなところがある。やっぱ福島県人っていい人笑。
2年前に、強烈な体験をして、自分が表舞台に出たいという強烈な思いが湧いた。それは1列目で思いっきり自分を表現すること。それはプロデューサーという仕事を辞めることと自分の中ではイコールだった。
2月22日に出版が決まり、そんな思いがさらに高まり、プロデュースしていた仕事や、セミナーの収入、もろもろ切って、1列目にでるためにその他の退路を切った、、、つもりで自分は思っていたけど、今は思う、それは単なる一時的な思い込みからの過ちだった。
僕はどうやら自分自身が前にでるより好きなことがあるみたい。
それは、自分が手掛けたものや空間を通じて、人が喜んでいる様を見ること。そう、結局プロデュースが好きなんだ。
やっぱりプロデューサーが天職なんだな。つくったモノ、空間で、人が喜んでる様を見るのが好き。サッカーで言えば、1.5列目、前にもでれるし、アシストもできるみたいな。そんなスタイルがいい。前に親友に言われた、「スタープロデューサー」という言葉と、女性を守る「騎士(ナイト)」がしっくり。
— 赤塚智高/トミー (@tomo_aka) December 23, 2019
その上で、40年生きてきて、人生の方向性ははっきりしてきた。だから自らも前にでて、出版や講演を通じて、純度の高いメッセージを発信していきたい。自分に与えられた才能をフル活用できる場所をつくっていこう。
23日か。明日はクリスマス、そして次女の誕生日。昨日は、妻と長女と一緒にNintendo Switchを夜おそくまでやった。最高に楽しかった。冬至であることは寝る前に思い出して、なるほどな、自分が本当に大切にしなければならないことはこれだって、思い知らされたよ。ありがとう、どん底。
今年はなんであの状況から乗り越えられたの?ってことが何度かあったけど理由はあまり覚えてない。でもあとで、その軌跡を振り返って、自分の奇跡的な人生を、今の同じような思いを抱えている人たちに伝えていけるようにするんだ。
今、財布の中には昨日とほぼ変わらず6万円。ここからはじめる。
奇跡のような人生をリアルタイムで綴っていきます。
P.S.
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