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男女の共同創造

17時に集まって新しいプロジェクトの話や一緒に関わることになるNPOの話や、そこで展開される歌を聴きながら、未来のことを語り合って、気づけば22時。彼女はシンガポールに帰った。

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いろんなお金持ちが周りにいるけど、彼女はその中でも抜群にいつも笑ってる。本格的に仲良くなってまだ1年経ってないけど、チカラが入ってる彼女をみたことがない。でも、だからといってフワフワスピで「なんかわからないけどうまくいくんですー」ってタイプでもない。彼女の日々の所作とか人への対応とか、配慮とかのレベルの高さを見ると、普通にバリキャリ系でも余裕でうまくいくだろーなと思う。バランス感覚がよくて、一緒にいてメチャクチャ楽。

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そういえばこの前、アニマルコミュニケーターのしおりさん(真ん中)が、「女性が男性のように働いていること自体、無理があるよね」みたいな話をしていた。これに関して、心の底からそのとおりだって思った。

今までの社会でいえば、女性でも男性性の強い女性が、成功してきた。でも(生意気でごめんだけど)その分、色々と失ったものも多いと思う。強いと見られて本当は頼りたいところを頼れなくて、また重りを背負ってがんばるみたいな、そんな人が多かった(と思う、まわりを見る限り)。

男が女を守る、なんて言うことがおこがましいとか、自分でなんでもやってきた女性からすれば「守らなくて結構」みたいな感じもあると思うし、男は男で同じ言葉を使ってるやつでもセンスがないと、「守る」が「マウンティング」になるというか、そんな空気感をだしちゃうんだけど、単純にこれからは、あらゆるところで男女の共同創造が必要だと思っている。今までもそうだったかもしれないけど、令和はそれをもっとあからさまに、わかりやすく「一緒につくってるんだぜ」「輝いているんだぜ」を見せていく、それが大事になる。

実際、うまくいっている女性は男のパートナーがいる。パトロンとかそういうのじゃなく、女性(性)を全開させるために男性(性)を補完している、絶妙な関係性がそこにはある。

昨日も書いたけど、女性がもっと輝ける世界が男にとっても最高に楽しいから、各分野で輝きまくってる女性と面白いプロジェクトやっていく。

なんて書きながら、本音は本音なんだけど、それが世の中のためになるみたいなのはやっぱり建前なのかもなと思った。根っこの思いのまま言葉にするなら、女性と一緒にプロジェクトをやるのはおれがそれをやりたいから。女の子と何かをやるほうが楽しいしがんばれるからだな。

ようは、女好きだな。それで全然オッケー。そのままいけ。



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