見出し画像

推し活のセブンルール

 勝手に昨日終わったはずのアドベントカレンダーを続けてみます。本当はクリスマスまでなのですが、食べ切れなかったケーキが冷蔵庫に残っている感じの、12/26のアドベントカレンダーAnother.1です。
(今年購入したGNYケーキの外装を写真にしました)

(そして、これを全部書き終わった時にXで募集記事を見つけましたがそのままにしておきます)

さて、12/24のアドベントカレンダーに、担当のかなさんが書いていたセブンルール。

こりゃ負けた…と思うことばかりで、では、自分のセブンルールを上げるなら何かな?と思ったので書き散らかしてみました。かなさんと重複していることは少なそうですが、何だか「ヲタクあるある」みたいになってしまいました。


ルール①

『SNSでの知り合いの握手会レポを読んでも羨ましがらない』

もうね。お強い方が居るんですよ。
文章の書き方にもよるんですが、メンバーとの会話の跳ね方とか、僕と全く違うんです。
そりゃそうです。彼は毎回何十枚も買って投資しているわけですから認知も対応も違いますよね。
そうなるともう、そのレポは読み物です。自分にとってはフィクションなのです。140文字の短編だと思っています。
でも、僕にも極たまにほぼ初めてのメンバーでも反応が良くて盛りあがることはあります。そんな時はやっぱり嬉しいですね。


ルール②
『劇場に行ったら必ずメンバーの良いところを見つける』

生で観ることができる劇場は、席にもよりますが、見たいメンバーをDMMのスイッチングによらずに自分の意志で観ることができます。端席なら3列目で頑張ってるメンバーとか、メンバー同士のアイコンタクトとか、たまに踊りに遊びを入れてるメンバーとか、自分だけの新鮮な宝物を見つけることができるのです。それを見つけてSNSにUPすることが楽しいです。

以前Xにもポストをしたのですが、手をスッと前に出すだけの動作の時に、普通はお腹より少し前辺りから手を前に出すのが、西井美桜ちゃんは始動点が他の人より少し後ろなのです。カメハメ波なのです。手を回すのにも回し始めの点とか通過する位置が違って、そこでは手だけじゃなく足まで伸ばしてるなど、振りが大きいとか感じるのはこんなところが違うのか!とビックリしました。全部が全部そうじゃなくても、要所要所でそれができると、全体的に大きな振りが観る側の印象に残るんだろなと感じました。このポストには美桜ちゃんからいいねが来てました。


ルール③
『無理な遠征はしない』

無理な理由には、時間的なものと体力的なもの、そして金額的なものがあります。
時間的なものは、結局強行軍になり、バタバタとして体力的な無理にも繋がります。そして、早く行こうとすると金額的なものにも繋がります。
無理して急ぐ強行軍は、特に退院以来、体力の衰えが相当なので、ヲタ活は余裕をもって動ける時にしか遠征はしません。

先日の東京日帰りで舞台2公演を観て、最終新幹線で帰りながらと帰宅してからのアドベントカレンダー書きはなかなかハードでした。ただそれを見越してグリーン課金をして、移動中は快適でした。新幹線のグリーン車は予め分かっている時間だと早割を予約することができ、EX予約だと東京〜大阪間で普通車の+1700円で乗ることができます。通常より3200円も安くなりますが、これを高いと思うか安いと思うかがグリーン車課金の分かれるところだと思います。身体のことを考えると金額的に掛かっても仕方ないかな〜と思います。


ルール④
『悪いことはしない』

かなさんが書いていた『セブンルール』の「4. 徳を積む」ことに当たります。
かなさんは「ゴミをめっちゃ拾う」ことだったり「献血に行く」「電車での行動」など、能動的な善行を挙げていらっしゃいましたが、実際の行動について匹敵させようとした時、僕は逆に「信号無視はしない」と悪行を否定する方に比重を置こうと考えました。

だが、ここで!

違うんです。

「悪いことをしない」というのは、当然なのです。プラスマイナス0なのです。
やっぱり、かなさんのようにプラスに持っていかないとダメですよね。

実はここで本当に言いたかったのは、ヲタクセブンルールの1つじゃなくて、人生のルールです。
信号無視をしないのは、自分のためでもありますが、周りで見ているかもしれない子供のためです。小さい子供の前では絶対にダメです。たかが信号無視して歩いただけじゃないか…じゃないのです。もっと突っ込んで言えば、法律違反だし、その場の問題だけじゃないのです。周りの子供の将来のためにも、普段からしっかりとした行動をとることが必要です。

それをヲタクに向けて言うと、
「神様が見ていて、その行動がマイナスと判断されて、公演に当たらなくなったらどうするんですか?ランダムグッズで推しが出てこなくなったらどうするんですか?」
でしょう。

そうそう、悪いことをしそうになったら「神は私たちを遠くから見ている」と歌うこの曲を思い浮かべます。
God is watchig us from a distance


ルール⑤
『何かしらドラマを探す』

推し関係なしの、エモいモノ探しです。公演でもコンサートでも、情報とリンクするものを探しています。
急遽参加したアドベントカレンダー12/7の『カレアイとラジオと誇り高きアイドルと』の中での最後に書いてある竹内彩姫さんの時なんかそうでしたね。

ハッ!とそれが見えた瞬間は、仕事をしながら(してない)でもコソコソと下書きをします。分かりやすい資料集めが大変です。
もしかしたらそれは個人的に深読みをしているんじゃないかと思います。
でも、秋元先生も言ってました「深読みしてしまうってことは、僕らが盛りたくなる。みんなが語りたくなる、それがスターの条件じゃないですか」。
その語りたくなることを探したいのです。


ルール⑥
『ヲタクには優しく』

逆に言うと、ヲタクに厳しくしたり、邪険にして何が残りますか?自分の住む世界を狭くするのも広くするのも自分次第です。
また、僕はグッズの交換もよくします。自分の欲しいものと相手が欲しいものが上手く噛み合わさって交換が出来たら最高ですが、やっぱり無理な時が多いです。ただ、そのグッズは、自分が持っていたら何の役にも立たないことが多い場合、それなら欲しい人が大事に持っている方が、そのグッズにとっては幸せじゃないかと思うんです。
それは金銭的なことが問題じゃなくて、存在的に必要かどうかでグッズの価値は変わるので、ちゃんと買ったものでも、自分が不要と思ったら価値としては0円なので、それを無料であげても全く問題じゃないのです。そんなランダムのグッズが多いですよね。ただ交換の際とかに、初めて会う時のコミュニケーションは苦手です。

実は、栄、覚えていてくれさんと知り合って少し経った頃、僕がとあるところで五十嵐早香さんの自筆のサインカードを当てました。カードを見た瞬間に、これは彼にあげよう!と思い、連絡して郵送しました。そうすると荷物が返って来ました。その中には、僕の推しの古畑奈和さんのサイン付き太田胃ニャン(太田胃散)のぬいぐるみが入っていたのです。彼も僕が持っていた方が良いと思って送ってくれたようですが、古畑奈和さんのことを多くブログに書いていたことからも、自分で持っている価値としては0じゃなかったはずです。それを手放して送ってくれたのは感謝の一言です。送ったカードと僕の気持ち、送られてきたカードに自分の気持ち、そして送り返すぬいぐるみの彼の中の価値、これらを強引でも等価と考えた彼の男気がめちゃくちゃ嬉しかったです。
これは彼を応援している理由の大きな1つです。


ルール⑦
『グッズやサインなどをメルカリに出さない』

ルール⑥の延長戦でもあります。
オタクグッズにはランダム品が多いです。また劇場の中で買えるカードなんかには、当たりでサインがあるものがあります。
それらはうまく行けば交換ですが、交換がうまく出来なかった場合に、もしくは交換に出す前にメルカリに出す人もいます。
痩せ我慢じゃないですが、僕はメルカリで小銭を稼ぐのが嫌いです。大銭でも嫌いです。
それを出すのが好きな人も居るでしょうし、当然と思う人も居るでしょう。その人にとってのセブンルールは『不要物はメルカリに出す』のでしょうから何も言いませんが、僕のルールはコレです。
特に、メンバーから手渡しして貰ったモノについては必ず残します。メンバーが僕にくれたモノです。何かの意志が働いて僕のところに縁あって来たモノは大事にしたいです。但し係員さんが手渡してくれたものはその限りではありません。


さて、かなさんと同じように、惜しくも選抜ルール落ち…を、
・メンバーの嫌なとこは言わない 
 (名指しではないけど言ったことがあるので落選)
・認知されたら推し
 (今のSKE48では1人しか認知されていなくて来年に卒業するので落選)
・プレゼントは消耗品
 (難しいので推しがCMをしていたフェイスマスクのオルフェス♪多し)
・舞台のプレゼントは(フェイスマスクのオルフェスにして)、演者が同舞台の出演者に配って話をする機会が増えるように多めに送る
 (ケータリングと同じ感じで、1人2,3個で良いので、女性の出演者の数を数えて+演者分は多くして送る)

などですかね。

強引にルールを7個にした感はありますが、理解されないマイルールを持ちたがるところは確かにあります。
そして、実際にも、おささんって変ですよねって言われたいです。
『普通じゃないところを持っていたい』のが総括のルールかもしれません😆

いいなと思ったら応援しよう!