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罪悪感を越えて

こんにちは!
健全な境界線を育み、第二の人生へのシフトをサポートしているジョティです。
セラピスト歴は10年以上。作業療法士、ヒーラー、インナーチャイルドワーク、その他自我ワークや瞑想の経験を活かし、今年の夏至からコミュニティ運営に向けて準備中。

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今日は蠍座満月&皆既月食ですね!
私は星読みはしないんですが、5月の満月の
パワフルさには毎年驚かされますが、今年は特にすごいですね。
マスターたちの愛と変容のエネルギーが特にたくさん降り注いでいるこの5月。
大切に丁寧に内側を見ながら過ごしていきたいと改めて感じました。

さて今回は、前回の境界線と宗教の続きで、
『罪悪感』について語っていこうと思います。

健全な境界線を打ち立てて行く中で
罪悪感についての取り扱いはとても大切になってきますので
ぜひ読んでいただけたらと思います。

罪悪感とは何か?


罪悪感とは、実際に自分に罪が犯したか否かに関わらず、
自分の心の中に抱いた『罪を犯したような気持ち』のことです。

自分が有罪であると自分で推定してる状態ですね。

罪悪感には二種類ある


どんなタイプの罪悪感があるのか
ということについては
いくつかのタイプがあると言われています。

タイプについてはハウツー本なんかによくあるやつなので、
7つの罪悪感 って調べたりすれば出てくると思います。
この辺りの説明は他の方に譲るとして(笑)、

実はこの罪悪感は大きく分けると2種類に分類されます。

①つ目は、無意識の防衛(戦略)としての罪悪感
②つ目は、古いやり方を終了しようとする時に感じる罪悪感
です。

習慣化された罪悪感


私たちは、いろんな理由で罪悪感を感じるわけですが、
これをよく感じる人というのは、
罪悪感を感じることが、すでに習慣化された状態になっています。
罪悪感アプリを、脳内にインストールしてるような感じですね。

よく、
やめたいけどやめられない嗜好品ってありますよね。
アルコール、コーヒー、タバコ、お砂糖、小麦粉、などなど

あと、
ついついやっちゃう習慣ってのもありますよね。
スマホ依存、ネット依存、ゲーム依存、などなど

ついでに、
自分を生きていないために、他に依存しちゃうこともあったり
親バカ(子供依存)、彼氏命・浮気癖(恋愛依存)、役割依存、などなど


どれかあなたに当てはまりそうなものありませんか?
私はどれもやってきたように思いますw

例えば、
健康のために、
この上記のどれかをやめよって決意した時に、
体が反乱を起こす感じわかりますか?

吸えなくて飲めなくてイライラする
動悸が打つ、頭が痛くなる、吐き気、虚脱感、渇望感
ネガティブな思考、などなど

これを『離脱症状』と言います。

脳・体共に習慣化したものから自分を切り離そうとする時、
体は恐怖します。
そして反乱を起こして、罪悪感を感じるのをやめるのをやめさせようとします。
これを無意識の防衛と呼びます。

しょっちゅう罪悪感に駆られる人というのは、
それだけ罪悪感に依存して生きているのです。

罪悪感と幼少期の傷


罪悪感には、
親や養育者との幼少期の関わりが大きく影響していると言われています。

・家庭内不和
・親の条件付きの愛
・一貫しない躾
・親の不在
・親の精神的不在

などなど

例え、大人にとっては、大したことないことだったとしても、

常にケアが必要な子供にとって、
ケアをしてくれるはずの人との摩擦は生命の危機感を感じさせます。

そういう時、子供が取れるパターンは多くありません。

▶︎誰かを敵にするか(パパは悪者だ!僕を嫌ってるんだ!)

▶︎自分が悪者か(愛されない存在だと信じる。頑張らないと価値がないと信じる。自分はどこか欠損している、おかしいと信じる。存在してはいけないと信じる。)

このどちらかです。

このやり方だけが、
子供が自分の心を守るために取れる全ての手段です。
そして、これをやる理由はたった一つです。
親を愛してるからです。

痛みのパターンをし続けるのは、それでも親を愛しているからです。
大人になっても、無意識に、罪悪感という形で、
親への愛を表現し続けているのです。

親から卒業する時


私たちは、全く無自覚なまま
罪悪感を抱くことで、親への愛を体現し続けています。

そして、あなたがもし、自分の内側にある
もうすっかり古くなってしまったパターンに気づき、
親のためでなく、本当に自分の人生より良く生きようと
その古い場所から出ていこうとする時
罪悪感はやってきます。

自分が悪い。をやめるということは、
親が間違っていたということを認めると言うことです。

自分の身に残念なことが起こってきたことを
事実として受け入れなくてはいけないし、

愛だと思って受け取ってきたものが、
もしかしたら愛じゃなかったと知ることになるかもしれません。

私たちは、人生の成長の過程で、
一度、痛みを認知しなければなりません。

そして、そこから、
真実の愛と、本当の自分の道が開いてきます。

あなたが抱く罪悪感は、どちらでしたか?


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