内なる神殿と結界
こんにちは!
繊細さ故に、他者のケアにエネルギーを注ぎがちな大人の女性達が
健全な境界線を育み、第二の人生へのシフトをサポートしているジョティです。
セラピスト歴は10年以上。セッション件数は作業療法士時代から数えると5000件を超えました。作業療法士、ヒーラー、インナーチャイルドワーク、その他自我ワークや瞑想の経験を活かし、今年の夏至からコミュニティ運営に向けて準備中。
前回まで、他者との関係性の中で起こってくる現象と、
心の境界線の関係について書いてきました。
ここからは、エネルギー的なお話をしていこうと思います。
エネルギーとしての境界線
私たちが関係する時、
人と人との間に
目には見えない境界線があると言うことを書いてきました。
これに例外はありません。
全ての関係に、
双方の境界線のやり取りが起こっています。
そして、ここをよく理解して、
設定して関わることが、
他者との快適な関係性を築くために必要不可欠です。
結局、目には見えない境界線って何かというと
私たちが発しているエネルギーのことです。
つまり関係性とは、エネルギーのやり取りのことなのです。
私たちは、日々、
自分達のエネルギー的交流をしています。
そして、
そこが健全でない時、
エネルギーを侵害しあって生きているのです。
これはエネルギー的に敏感な人だけの話ではなく、
誰もが当たり前にやっていることです。
聖域と結界
神社を思い浮かべてみてください。
敷地に神社の本殿があって、
入り口には必ず鳥居がありますよね?
鳥居は神域への門、
つまり境目=結界です。
そして鳥居の内側は神殿がある神域(聖域)になります。
そこは神聖な場所で、勝手に入っちゃNGなところです。
ちゃんと挨拶してから入りますし、本殿の中は特別な儀式以外では
一般の人が立ち入ることはまずないですよね。
実は、私たち人間も、それぞれに神殿を持っています。
それは『体』です。
そして中には『魂(スピリット)』が宿っています。
そして心の境界線は、この結界の役割をしています。
結界としての境界線が正常に働いている時、
私たちは自分自身と繋がることができます。
では、私たちの境界線が健全でなかったら、
どうなるのでしょう。
そしてどんな影響が出るのでしょうか。
明日はエネルギー的影響についての代表格(?!)
サイキックアタックについて書いてみようと思います。
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