太陽の国のゲート
辻麻里子さんの太陽の国
22を超えてゆけ・II
の謎を解いてみる。
主人公の「マヤ」は
第一の式
(9+13)+1
第二の式
Z=1/137
第三の式
11111
(最初は5本の指の傷あとだった。後に(11+11)+1に変更される。)
を解ければ太陽の国に行けると言ってます。
これを全く別の角度から、つまり私が学ぶ数霊の霊結びで考えてみようというわけです。
まず、太陽の国の表紙を見るとインフィニティ88の絵が大きく描かれています。
この絵が太陽の国と大きく関わって来るのは間違いないでしょう。
このインフィニティ88には2重の輪が4つあります(二重の無限大が2つある)ので88を4で割ってみますと22になります。
中心に一つ玉がありますので22を超えてゆけというのは中心の玉の条件だろうと思います。
無限大が二重になっていますので今度は8で割って見ますと11になります。
これを霊結びで表現しますと図のようになります。
これで第三の式があらわれました。
さらに別の角度から見ましょう。第三の式の11111の数はどうしたら出現するかといいますと
1から10までの数列を
2倍して10の位を分けて書くと
12345678910
×2
=
111112
2468024680
となります。
このように2倍すると10の位に11111が現れる事が分かります。
1から10までをすべて加えると55になります。
その二倍ですから110になります。
霊結びすると
55--①--55
55は業(ごう)。
55と55では分離ですから繋げるためには1なる存在が必要となります。中心を入れると56。56は心(こころ)。
言い換えると二つの心の出会いとも言えます。私の心とあなたの心。顕在意識と潜在意識とか。
このように11111は先の霊結びの図形が心の図形と関連していると読めてきます。
さて、今度は第二の式に移ります。第二の式を単純にZ=お月さまいくつ、十三、七つと言うように13と7の構造とその中の一つの玉と考えてみますとフラワーオブライフのフルーツオブライフの形になります。
フラワーオブライフは光の言語ですからフルーツオブライフに数を入れて言葉を作ってみましょう。
図のような13霊結になります。玉に数が入った条件は器に気が入るイメージです。数の回転に順逆があるのは自己側と他者側の両方から見て等化していくわけです。そして満杯になったところが結晶化されて出来上がったモノ(意味)と言うことになります。
映画「君の名は。」に出てくる組み紐のようなイメージでしょうか。
そうすると驚くことに霊座「たまくら」に第一の式の13 と9 と1が現れます。
(13+9)+1=23
さらにもう一つ
(5+17)も22になります。
で霊座の数を加えますと23+22=45になります。
45は数霊の音霊数では「理(リ)」を意味します。
ちなみに123456789の数をすべて加えますと45になります。
この45に縦の柱の霊(の中)の数を一つ一つ加えますと
縦の柱は16+8+(45)+2+10=81
左上からの斜めの柱も
12+4+(45)+6+14=81
右上からの斜めの柱も
15+7+(45)+3+11=81
になります。
81は光(ひかり)です。光が湧出されてくるイメージです。
ですからこの式は光の国、つまり太陽の国にいける式だと分かります。
ただそれには5+17=22の存在が必要だよということです。
先に心の構造(こころ:56)の図形をアップしましたが
太陽の国のゲートと同じ11+1+11の構造になっていることがおわかりだと思います。
この心の図形の中の白い玉に13霊結びが入ります。
外側から8番目の所が第八アーラヤ識、9番目の所が第九アマラ識です。
10番目の所が二重になっていて即11になります。そしてその10,11の所が13霊結びつまりフルーツオブライフの形をしているわけです。それが12次元(中心の玉を見ない)とか13次元と呼ばれる所です。
ここが集合無意識と呼ばれるところです。
潜在意識でも、浅い潜在意識と深層無意識というか集合無意識があるので、二重構造になっています。
第八アーラヤ識と第七マナ識が外なる心の基盤となる潜在意識。
第九アマラ識が集合無意識とアーラヤ識とを互換させるところになります。
中心の玉と第一層の6つの玉で7つの玉になりますが、これがドラゴンボールです。ここからシェンロンが出てきます。ホントか?(^o^)。
中国では竜が珠を追いかけるお祭りがありますがこの中心の玉に戻ることを意味しています。
22を超えてゆけでも二匹の竜が出てきますが、心の図形で上からと下からとの二つの竜をいかに調和させて一つの竜にして中心の玉(太陽の国)に帰るかということだと思います。
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