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フトマニ図と天津金木25結びの関係

ホツマツタヱの太占図(ふとまにず)を立体(球体)にしてほしいとある方から宿題をもらっていたわけです。

それで数合わせして玉構造にしたところ13霊結びを4柱展開すればいいということが分かったので、それを立体(立法体の立体対角線)に配置したわけですが、YouTubeでいろいろ調べみたらいろいろ発見がありましたので、それを紹介しますね。

フトマニ図



13玉結び4柱展開

さて、真ん中のアウワですかどうして中心にウが来るのか以前から不思議でした。
他の言霊関係者からウというのはスーゥのウから来ていると聞いて納得。スウ→ 数 (^^ゞ 
スは音玉数13。スといえば、大根のスを思い出します。穴になっている。ですから、空とか無と呼ばれるものですね。そこから宇宙が始まるとなるとなぜか納得してしまいます。(秀真ではウイの一息と言われてますが)数霊学では13構造が中心に来ます。

13霊結びです(ここで言う13霊結びは中心の13個の霊結び)。数霊学では心の構造の中心に13霊結びがきますからね。フラワー・オブ・ライフのフルーツオブライフですね。図の白玉にあたります。


図の中心の白玉のところが13霊結びです。

さて、フトマニ図ですが、中心を取り巻く第一次円周は文字は8文字、文字は外側を向いています。次ぎの文字も8文字。こちらは内側を向いています。正反になっています。そして8と8ですから、ここでピーンとくるわけです。真ん中を入れないと私達が使っている数理盤の陰陽です。
8芒星を描いて書くのは、ちょっと無視。(^^ゞ

次ぎの第3周ですが、ここは16文字。第4周も16文字。こちらは正反になっていないですね。ここがちょっと理解が出来なかった点でした。

ただ、面白い事に、3周目と4周目はセットで繋がっているんですね。そして、4文字ずつ8芒星を描いて描くようです。て4-4と進んでいくんですね。ここで分かりました。
文字は龍体文字ですが、配置は同じなのでこれを参考にします。

https://youtube.com/shorts/Oph1rHTeJWc?si=N2tA3nB34K0FOx4s

実は数霊では数理盤の周りをさらに16個の升目が取り巻いています。立体構造にすると数理盤はルービックキューブのような形になります。ですから、全体的に5✕5のルービックキューブになります。この形は天津金木25本結びで表現すると図のようになります。4本4本4本4本と取り巻いています。

つまり秀真の太占図は数霊学でいう天津金木25本結びの表の面(正)と裏の面(反)を同時に見た図のように見えます。

参考  https://note.com/inner7/n/nf2aa9e6ca4b3

これは私達の空間が二重空間になっていることを示しています。見える三次元空間のさらに外側に見えない四次元空間が覆っているということです。この宇宙は女神様の子宮の中で、外側の16柱は羊水のイメージです。

では、どうして16なのかということですね。
続きます(あとから文章を継ぎ足していきます。)

続きです。ではどうして16なのでしょうか。
それには、下準備が必要です。

まず、数霊では正六面体と正八面体のカップリング構造の基本のモデルを使います。


このモデルはいろいろな次元に使えて、

正六面体を人の一生の空間とすると、正八面体は肉体構造。(宇宙は女神様の子宮の中)

また、これでビッグバンを表現すると、このモデルが螺旋運動をしていて、六角形に見える角度になったとき、神様の意識が光として入り、その意識が正八面をつくる。それがインフレーションと言われるもの。そして正八面体の頂角が正六面体の面の中心に接合した時がビッグバン。

古事記の神世七代の段。

https://note.com/inner7/n/ncfaee45966fb

隠れ神世七代があって、別天神五柱+国之常立神(くにのとこたちのかみ)豊雲野神(とよくもぬのかみ)です。

原子(素粒子)の世界では、正八面体をボゾンと考えると分かりやすいですね。フェルミオンの力の媒体になる。

さてこの正六面体と正八面体のカップリング構造ですが、時空間論で考えますと
螺旋運動をしていて、これらが六角形に見える角度に来ると、正六面体の頂角(これは空間の局所場を現す)一転して中心と融合して時間に変換されます。その時、時波と時場に分かれます。


時場の方は正八面体を通り抜ける。八面体が虚の空間に見えるわけです。正八面体の面とぶつかり場となった方は実体化するわけです。


さてこのモデルが六角形に見える角度では正六面体の対角線は一点になるのでした。ただ一点と言ってもミクロでは中心と二つの頂角で三点になります。霊能者が見れば、図のように見えるかも知れません。


田上先生の著作より

そうすると正三角形八面体が虚の空間になるときと実の空間になるときの二つの場合の三点が現れることになります。虚の空間に見える時、縦に三点をおいて、実の空間における三点を横の軸におくとちょうど複素数のような表現になります。(^o^)


この立体対角線は4つありました。ですから四重の輪になります。
これが一霊四魂と言われる構造です。
玉の数を数えると16個になるでしょ。



この中心における16が反転して外に出てきて、十六菊花になったり、天津金木の外側の16本になるわけです。内側と外側が反転して繋がっているんですね。

また水穂伝に出てくる四重の輪の正体です。

また、伊勢神宮が四つの垣根がある理由です。古代人はこの事を知っていたと思います。



また、驚くことにアトランティスの中心都市も中心を囲んで四重の輪になっています。

正六面体が上下反転させるともう16個でますから(それを✕印に配置します)32個になります。

ですから、フトマニ図は第3周と第4周で計32文字になっている理由がここでも分かるわけです。

32は数霊の音玉数では「アマ」です。カタカムナではアマ始原量といいます。




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