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13霊結び 3
36、37といいますと数霊では13霊結びの原理です。
この図は十三玉結びといいます。(数が入らない場合、玉の字をつかいます。)十三玉結びは二種類あるのですがこちらは中心の玉を6方向に6個ずつ玉を連ねます。これを一柱十三玉結び三柱展開と言い、36個の玉(中心を入れて37個の玉)が結ばれます。
実はこれは正六面体の原理から来ています。
正六面体には回転軸(面)が6つあるので、その一つ一つの回転軸を基準にするとそれぞれ6つの場(面)が構成されます。それを一つの軸に6個の玉で表現したものです。(それぞれの面を中心として六面ありますの36の場が構成されます。)
これを応用して、少し違った角度から考えてみましょう。
正六面体の一つ一つの面は別の世界と考えるといいですね。惑星でいうと水星の空間。金星の空間。地球の空間。火星の空間。木星の空間。土星の空間というようにですね。
ですから、地球から見た他の惑星と火星から見た他の惑星とは違うと考えます。
うん?地球からロケットに乗って火星に行けば地球から他の惑星を見ようが、火星から他の惑星を見ようが同じような(^_^;)。
いや、そうじゃなくてですね。こうしましょう。今あなたが火星に生まれたとします。えっとその前に、あなたの霊体は太陽から出てきて火星で受肉したとしましょう。火星人になりました。そうすると、あなたという火星人が見ている空間は(火星の空間は火星の回転軸が作っていると思って下さい。)地球で見た空間と、火星に生まれた時に見た空間は多分違って見えるでしょう。そんな感じでそれぞれが水星を見た場合、別物だということです。
回転軌道が違って、回転軸の角度が変われば、世界が違う。それは正六面体の面が違うからでした。
世界は違うけれども潜在世界では繋がっていると言うことでした。
先に正六面体を6人が6方向からながめる例えで説明しました。
そうしますとそれぞれ自分を入れて6人ずつの関係性ができるので全部で36人の関係性ができあがるわけです。これはまたは6人の心が潜在世界はみな繋がっているということですね。
この六面体は内側に正八面体が内接しているのでした。ですから一つの面には八面体の4つの稜線と一つの軸で他の面と繋がっていました。ちょうど真言密教の十字金剛杵のように。
この十三霊(玉)結びは六面体(三次元空間)を4次元以上の方向からながめる図にでした。
この六面体を人の一生の存在空間と見ますと、この図は心の時空、潜在の時空を一望している図といってもいいでしょう。
(「こころの構造」で説明した図は真ん中の玉をさらに詳細にした図です。)
この霊結びは三柱からなり、天地人の三元を表していますが、私たちの時空に現象として現れてくる場合は正六面体の横の4面に現れてきます。(先の1から10の順逆の4回転のように)
12×3=36の条件が9×4=36の条件に変換されて出てくると言うことですね。
先の1から10の順逆は暦の条件でしたが、人の運命も同様な構造で正六面体の面の4面に波動となって現れてきます。
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