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13霊結び 1

田上数霊学特色の一つとして霊結び(玉結晶構造)があります。
カズタマ語です。(^_^; これがなかなか理解し辛くて、何十年も悩んで聞きました。

この壁を乗り越えないと数霊を理解したとはいえないのです。

では、この霊結びというものを少しずつ紹介して行きたいと思います。


カズタマ便覧より

まず十一霊結びというのがありまます。

カズタマ(数霊)は、太古の「亀の思想」を伝承するものです。 亀の思想とは、火理 (かめ) で あリ、水理 (かめ) であり、気息です。
これは「マ」の哲理とよばれ、あらゆるものを 生み出す母胎で、時問や空問 を互換重合、変換させるところの根源となるものです。
この「マ」の哲理を形成しているのが、陰陽玉(めおだま)、(巴紋)で、今日まで伝達されています。これはまた、正三角形四面体、正三角形八面体、 正三角形二十面体ともなリます。
カズタマの基本の母胎は火素(かず)と水素(かず)であり、それはまた霊(ひ) と三素 (みず)の働きです。
「マ」の結球図 一往十一霊結び は、一 軸に五球五球を配して、中心球をはさんで三柱に展開すると、球の回転の集結として30数となり、音韻の「ヒ」音となります。

中心球を埋めて31数となると満杯になりますか この数は「マ」音であり、文字をあてはめると 「真 問 麻 魔 目」となってその潜象に変化相を暗示しています。
十一霊結びが象徴する構造は、潜象の世界です。

次ぎに本番の十三霊結びです。この十三霊結を紹介していきたいと思いま一柱十三霊結びは、中心球のまわりに十二球が結合して、三柱に展開されます。展開にょって形成される球数-- 霊数(たまかず) は、36球をもって満配となり、中心球 霊座(たまくら)を加えて、37数をもって完結します。この数はあらゆるものの生成の理を内包し、 大祓怳詞 (おおはらいのりと)に出てくる「天津 金名木(あまつかなぎ )」の秘事、あるいは河図洛書のかくされた理、ヨハネ黙示録の六六六」の数値の謎を解明するもので、潜象界と現象界を貫通する神理が秘められています。中心球をかこんで、六霊・六霊と結球する十三霊結びは、それぞれ中心を卷きこんで、七霊・七 霊の数が成リ立ってきます。

この七球は基本の七曜紋の(亀甲)の火理(かめ) 、水理(かめ)に該当するもので、立体的にはA図 となり、平面的にはB図の構造となリます。
いわゆる縦ベンゼンと横ベンゼンの合体です。


なんのことかわかりませんね (^_^;


まず幾何学的に考えてみましょう。正六面体の立体対角線上に玉が並んでいる様子をイメージしてください。


図形の対角線を玉でイメージしてください。

対角線上の条件は全構造性からみると中心まで、9個の玉がならびますが、13霊結びは頂角から中心までの6個目までの条件で、中心から3個の玉はひとまとめにして霊座(たまくら)1個にしたものをいいます。


正六面体の頂角から正八面体の面まで。

頂角から中心まで6個までというのは、この正六面体には正八面体が内接されているので、正八面体の面までということです。正八面体の内部には3個の玉がならびます。

中心の○は正八面体の内部



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