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水は言葉

ヘレン・ケラーは手のひらに井戸の水が手に落ちた瞬間、この世に言葉があるという事を悟った。そして言葉によって暗闇の中に光を見た。

三重苦の見えない、聞こえない、話せない。ヘレンケラーです。
音も無く、光も無く、話すことも出来ない状態って、いったいどんな世界なんでしょうね。闇の世界。他とのつながりも無く。暗闇の牢獄。
ヘレンケラーは、もう少しで7歳という時にサリバン先生に出会い。指話を教わるんです。(この7歳というのがまた大事です。後で解説しますが。)何回も何回も繰り返し教えられたんです。でもなかなかサリバン先生の意図することが分からない。
ところがある日、突然一瞬にして全てを理解するんです。それはもう物凄い感動的な場面なんです。水を汲むため井戸に連れて来られて手のひらに水と指話で書かれた。そして逆の手のひらに井戸水がポタッと落ちた瞬間です。ハッと気付く。そうよそれは水よとサリバン先生は指話で水と書く。えっ水?井戸水の水と文字の水が一致した瞬間です。持っていたボットをピューッと放り捨て、全身全霊で驚きを表現するんですね。じゃあこれは何と言わんばかりに、サリバン先生の手を引っ張って大地や木、その他手当り次第に聞きまくるんですね。この世に言葉の存在を発見した瞬間です。
暗黒の世界に光を見た瞬間でした。
(ヘレンケラーは6ヶ月でかなり話す事ができたらしいです。
病気にかかってから見えない聞こえない、話せないの三重苦になったんですが水のつもりでウォーウォーとは言ってたみたいです。)
闇の世界に言葉の存在によって光を見たんです。魂に繋がったんです。全てが生きている。心で全部つながっていると実感するんですね。
言葉と光と魂と命それから心。言葉それも文字の重要さを我々に投げかけています。


ターレス
万物は水よりなる

易教
1-6水局
7→七曜紋

古事記
造花三神→別天神五柱→隠れ神代七世

聖書 創世記
神は六日をもってよしとした。7日目は安息日とした(7は中心だから動かない)

七曜紋

1+6=7
2+5=7
3+4=7


7×4=21   
21は音霊数ではナ→名
言葉の代表は名
中心の7も名
この名は誰にも知られない名

カミ(41)は言葉とともにありき。(21の名)言葉は神なりき。

---○---
20  ①  20

光 81  40+1+40

---○---
40  ①  40


     20
   20 ①  20
     20

名のことを名前と言います。
名前は56数が示します。56数はこころです。
また、名前の「え」をや行と考えると91になります。91は我です。我をうつすのは鏡です。鏡は92

ーーー①ーーー
 91    91
92を2で割ると41です。41は神です。
名前はまりナマヘがあります。こちらは81の数になります。光です。

田上数霊学の初級入門講座 : 音霊数(おとたますう)

余談
7は北斗信仰ですね。私は北斗担当(理屈の方ですが)あだなは「ゑべっさん」です。

北斗の神は水と言葉が担当のようです。地球を回しているのは北斗の神です。(^o^)


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